現地時間12月10日(日本時間11日)、トロント・ラプターズはホームでニューヨーク・ニックスと対戦して90-87で勝利。渡邊雄太は17分26秒プレーし、4得点(フィールドゴール1/6、3ポイント1/5、フリースロー1/2)、4リバウンド、1スティール、1ブロックをマークした。
今季7戦目の出場となった渡邊は、この日もベンチの一番手としてコートイン。23-7とチームが好スタートを切った第1クォーター残り5分50秒に起用されると、同1分14秒には速攻の場面で得たフリースローを1本沈めて最初の得点をあげた。
第2クォーターも引き続きコートに立つと、開始1分21秒に6試合連続となる3ポイントを成功。前半は約10分の出場で4得点、3リバウンド、1スティールを記録した。
渡邊は後半もローテーションの一角として第3クォーター終盤から第4クォーター序盤にかけてプレー。だがこの日はシュートがことごとくリングに嫌われ、3本放った3ポイントをすべてミス。ベンチ陣では最多の出場時間を得たものの、試合を通じて5本の試投のうち、前半の1本しか決められなかった。試合残り9分4秒には6試合ぶりのブロックを記録したが、直後にベンチへと退いた。
試合はラプターズが第1クォーターを31-14とリードするも、以降はニックスが追い上げ、ロースコアの接戦に。残り1分42秒にはデリック・ローズの得点で逆転を許したが、この日ゲーム最多の24得点をマークしたゲイリー・トレントJr.の3ポイントで勝ち越しに成功。ラプターズはチーム全体のフィールドゴール成功率が34.5%にとどまったものの、新人のスコッティ・バーンズが12得点、自己最多の15リバウンド、3アシスト、2スティール、2ブロックと躍動し2試合ぶりの勝利をあげた。
12勝14敗でニックスと並び、イースタン・カンファレンス11位に浮上したラプターズは次戦13日、ホームでサクラメント・キングスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
今季7戦目の出場となった渡邊は、この日もベンチの一番手としてコートイン。23-7とチームが好スタートを切った第1クォーター残り5分50秒に起用されると、同1分14秒には速攻の場面で得たフリースローを1本沈めて最初の得点をあげた。
第2クォーターも引き続きコートに立つと、開始1分21秒に6試合連続となる3ポイントを成功。前半は約10分の出場で4得点、3リバウンド、1スティールを記録した。
渡邊は後半もローテーションの一角として第3クォーター終盤から第4クォーター序盤にかけてプレー。だがこの日はシュートがことごとくリングに嫌われ、3本放った3ポイントをすべてミス。ベンチ陣では最多の出場時間を得たものの、試合を通じて5本の試投のうち、前半の1本しか決められなかった。試合残り9分4秒には6試合ぶりのブロックを記録したが、直後にベンチへと退いた。
試合はラプターズが第1クォーターを31-14とリードするも、以降はニックスが追い上げ、ロースコアの接戦に。残り1分42秒にはデリック・ローズの得点で逆転を許したが、この日ゲーム最多の24得点をマークしたゲイリー・トレントJr.の3ポイントで勝ち越しに成功。ラプターズはチーム全体のフィールドゴール成功率が34.5%にとどまったものの、新人のスコッティ・バーンズが12得点、自己最多の15リバウンド、3アシスト、2スティール、2ブロックと躍動し2試合ぶりの勝利をあげた。
12勝14敗でニックスと並び、イースタン・カンファレンス11位に浮上したラプターズは次戦13日、ホームでサクラメント・キングスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部