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【NBA】ウィザーズがリーグ首位サンズに完敗…八村塁は今季最長の24分出場も4得点<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.02.06

出場直後に力強いドライブからゴールを決めた八村だが、チームは首位サンズに歯が立たず完敗を喫した。(C)Getty Images

 現地時間2月5日(日本時間6日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズはホームでリーグ全体首位のフェニックス・サンズと対戦して80-95で敗戦。八村塁は途中出場で今季最長の23分57秒プレーし、4得点(フィールドゴール2/7、3ポイント0/1)、6リバウンドを記録した。

 今季13戦目の出場となった八村は第1クォーター残り4分3秒にコートに入ると、同2分2秒にドライブからレイアップを成功。しかしその後のシュートはリングに嫌われ、チームを助けることはできず。フル出場を果たした第4クォーター残り1分39秒にジャンパーで2本目のフィールドゴールを沈めたものの、空砲に終わった。
 
 試合は前戦で連勝が11で止まったサンズに対し、前半終了時点で27点差をつけられるなど完敗。後半はさらに差を広げられ、第3クォーターには最大36点差、ウィザーズは試合を通じて今季最少の80点しか奪えなかった。2桁得点はモントレズ・ハレル(15得点、7リバウンド)とアーロン・ホリデー(11得点、3アシスト)の2人のみ、チーム全体のフィールドゴール成功率は35.3%だった。

 対するサンズは復帰3戦目のディアンドレ・エイトンが20得点、16リバウンド、司令塔のクリス・ポールが14得点、9アシスト、出場時の得失点差で+30をマーク。第4クォーターは先発陣を温存しながら勝利を収め、今季成績を42勝10敗とした。

 24勝28敗でイースタン・カンファレンス11位のウィザーズは次戦7日、ホームで同2位のマイアミ・ヒートと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部