トロント・ラプターズの渡邊雄太が、レギュラー定着に向けてアピールを続けている。
現地時間2月28日(日本時間3月1日)、ラプターズは敵地でブルックリン・ネッツ相手に133-97で大勝。ベンチから13分24秒プレーした渡邊は7得点(フィールドゴール3/5、3ポイント1/2、フリースロー0/1)、4リバウンド、1アシスト、1ブロックをマークした。
この一戦で背番号18が驚愕のビッグプレーを披露した。チームが35点の大量リードを奪った試合残り6分26秒、味方のスティールに反応した渡邊はいち早く攻撃に転じてコートを駆け上がり、フリーでパスを受ける。そのままゴールに向かって跳び上がると、右後方からブロックに向かってきた相手ディフェンダーを物ともせず、豪快なボースハンドダンクを叩き込んだ。
これにはベンチにいた主力メンバーも思わず立ち上がり、驚きと興奮が入り混じった表情で渡邊のプレーを称えた。
このダンクはラプターズの公式Twitterも「YUTAAAAAAAAAAAA」と動画付きで投稿するなど瞬く間に拡散され、NBAが連日発表しているリーグ公式のトップ10プレーにも選出。同日に行なわれた計7試合のなかから堂々の6位に選ばれ、昨年12月18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦、今年2月10日のヒューストン・ロケッツ戦に続く今季3度目のランクインとなった。
なお、この日のトップ10には大ケガから1年2か月ぶりの復帰を果たしたオーランド・マジックのマーケル・フルツ(10位)をはじめ、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ(5位)やミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ(3位)らが選出。1位と2位は渡邊の元チームメイトでもあるメンフィス・グリズリーズの若きエース、ジャ・モラントが披露した高難度のブザービーターと強烈なスラムダンクが選ばれた。
ローテーション入りしていた昨年12月から一転、今年1月以降はベンチを温める日々が続いている渡邊。それでもオールスター明けの3試合は試合終盤のわずかな出場(平均7.0分)でいずれも5得点以上(同6.0点)を記録するなど、奮闘を見せている。33勝27敗でイースタン・カンファレンス7位につけるチームのなか、再び序列を上げていけるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
現地時間2月28日(日本時間3月1日)、ラプターズは敵地でブルックリン・ネッツ相手に133-97で大勝。ベンチから13分24秒プレーした渡邊は7得点(フィールドゴール3/5、3ポイント1/2、フリースロー0/1)、4リバウンド、1アシスト、1ブロックをマークした。
この一戦で背番号18が驚愕のビッグプレーを披露した。チームが35点の大量リードを奪った試合残り6分26秒、味方のスティールに反応した渡邊はいち早く攻撃に転じてコートを駆け上がり、フリーでパスを受ける。そのままゴールに向かって跳び上がると、右後方からブロックに向かってきた相手ディフェンダーを物ともせず、豪快なボースハンドダンクを叩き込んだ。
これにはベンチにいた主力メンバーも思わず立ち上がり、驚きと興奮が入り混じった表情で渡邊のプレーを称えた。
このダンクはラプターズの公式Twitterも「YUTAAAAAAAAAAAA」と動画付きで投稿するなど瞬く間に拡散され、NBAが連日発表しているリーグ公式のトップ10プレーにも選出。同日に行なわれた計7試合のなかから堂々の6位に選ばれ、昨年12月18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦、今年2月10日のヒューストン・ロケッツ戦に続く今季3度目のランクインとなった。
なお、この日のトップ10には大ケガから1年2か月ぶりの復帰を果たしたオーランド・マジックのマーケル・フルツ(10位)をはじめ、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ(5位)やミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ(3位)らが選出。1位と2位は渡邊の元チームメイトでもあるメンフィス・グリズリーズの若きエース、ジャ・モラントが披露した高難度のブザービーターと強烈なスラムダンクが選ばれた。
ローテーション入りしていた昨年12月から一転、今年1月以降はベンチを温める日々が続いている渡邊。それでもオールスター明けの3試合は試合終盤のわずかな出場(平均7.0分)でいずれも5得点以上(同6.0点)を記録するなど、奮闘を見せている。33勝27敗でイースタン・カンファレンス7位につけるチームのなか、再び序列を上げていけるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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