昨年10月に開幕したNBAの2021-22シーズンは、オールスターゲームが終了し終盤戦に突入。今後プレーオフのシード争いや最終スポット争いなど、さらに熾烈さを増していくだろう。
そんななか『ESPN』がレギュラーシーズンの最終成績予想とプレーオフオッズを発表。ポストシーズン進出、そして優勝の可能性が高いのはどのチームなのか。今回はウエスタン・カンファレンス編だ。
■ESPNによるプレーオフオッズ(PO=プレーオフ、チーム名横は現在の順位)
1:フェニックス・サンズ:62勝20敗/PO99.9%/優勝17.6%
6:デンバー・ナゲッツ:50勝32敗/PO99.2%/優勝10.0%
4:ユタ・ジャズ:51勝31敗/PO99.8%/優勝5.4%
5:ダラス・マーベリックス:50勝32敗/PO99.5%/優勝5.0%
2:メンフィス・グリズリーズ:53勝29敗/PO99.9%/優勝4.7%
3:ゴールデンステイト・ウォリアーズ:52勝30敗/PO98.9%/優勝3.8%
7:ミネソタ・ティンバーウルブズ:46勝36敗/PO85.4%/優勝1.9%
8:ロサンゼルス・クリッパーズ:42勝40敗/PO70.0%/優勝1.7%
10:ニューオリンズ・ペリカンズ:38勝44敗/PO35.4%/1.4%
9:ロサンゼルス・レイカーズ:35勝47敗/PO7.5%/0.1%
12:サンアントニオ・スパーズ:33勝49敗/PO2.8%/0.1%
11:ポートランド・トレイルブレイザーズ:31勝51敗/PO0.4%/優勝0.0%
13:サクラメント・キングス:29勝53敗/PO0.1%/優勝0.0%
14:オクラホマシティ・サンダー:26勝56敗:PO&優勝0.0%
15:ヒューストン・ロケッツ:22勝60敗:PO&優勝0.0%
ウエストもイースト同様、上位6チームのプレーオフ進出の可能性が95%以上。さらに7位ウルブズが85.4%、8位クリッパーズは70.0%と高い数値となった。
昨季ファイナルまで勝ち進んだサンズは、オールスター後から司令塔のクリス・ポールをケガで欠いているが、それでもシーズンではリーグ唯一の60勝超え予想。優勝の可能性も全30チームで最も高い数字(17.6%)となっており、ポールの悲願がついに叶うかもしれない。
優勝確率でサンズに次ぐ数字となったのが現在カンファレンス6位のナゲッツ(10.0%)だ。昨季MVPのニコラ・ヨキッチの多彩な活躍でオールスター明けは6勝1敗と好調。今月中にはケガで離脱していたマイケル・ポーターJr.の復帰も噂されており、プレーオフでダークホースになる可能性も十分あるだろう。
シーズン前半戦はサンズと首位争いを繰り広げていたウォリアーズは、万能戦士ドレイモンド・グリーンの離脱もあり、オールスター明けに5連敗と調子を落としてウエスト3位に転落。3年ぶりのプレーオフ進出は確実だが、優勝の可能性は3位グリズリーズ(4.7%)、4位ジャズ(5.4%)、5位のマブズ(5.0%)より低い3.8%だった。
イーストのブルックリン・ネッツ同様、開幕前は優勝候補の筆頭に挙げられていたレイカーズだが、現在カンファレンス9位(28勝36敗)。貴重な若手やロールプレーヤーを手放してまで獲得したラッセル・ウエストブルックは、2枚看板のレブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスと噛み合わず。球宴後は1勝5敗と借金は増える一方で、プレーオフ進出は7.5%、優勝は0.1%と絶望的な状況だ。
構成●ダンクシュート編集部
そんななか『ESPN』がレギュラーシーズンの最終成績予想とプレーオフオッズを発表。ポストシーズン進出、そして優勝の可能性が高いのはどのチームなのか。今回はウエスタン・カンファレンス編だ。
■ESPNによるプレーオフオッズ(PO=プレーオフ、チーム名横は現在の順位)
1:フェニックス・サンズ:62勝20敗/PO99.9%/優勝17.6%
6:デンバー・ナゲッツ:50勝32敗/PO99.2%/優勝10.0%
4:ユタ・ジャズ:51勝31敗/PO99.8%/優勝5.4%
5:ダラス・マーベリックス:50勝32敗/PO99.5%/優勝5.0%
2:メンフィス・グリズリーズ:53勝29敗/PO99.9%/優勝4.7%
3:ゴールデンステイト・ウォリアーズ:52勝30敗/PO98.9%/優勝3.8%
7:ミネソタ・ティンバーウルブズ:46勝36敗/PO85.4%/優勝1.9%
8:ロサンゼルス・クリッパーズ:42勝40敗/PO70.0%/優勝1.7%
10:ニューオリンズ・ペリカンズ:38勝44敗/PO35.4%/1.4%
9:ロサンゼルス・レイカーズ:35勝47敗/PO7.5%/0.1%
12:サンアントニオ・スパーズ:33勝49敗/PO2.8%/0.1%
11:ポートランド・トレイルブレイザーズ:31勝51敗/PO0.4%/優勝0.0%
13:サクラメント・キングス:29勝53敗/PO0.1%/優勝0.0%
14:オクラホマシティ・サンダー:26勝56敗:PO&優勝0.0%
15:ヒューストン・ロケッツ:22勝60敗:PO&優勝0.0%
ウエストもイースト同様、上位6チームのプレーオフ進出の可能性が95%以上。さらに7位ウルブズが85.4%、8位クリッパーズは70.0%と高い数値となった。
昨季ファイナルまで勝ち進んだサンズは、オールスター後から司令塔のクリス・ポールをケガで欠いているが、それでもシーズンではリーグ唯一の60勝超え予想。優勝の可能性も全30チームで最も高い数字(17.6%)となっており、ポールの悲願がついに叶うかもしれない。
優勝確率でサンズに次ぐ数字となったのが現在カンファレンス6位のナゲッツ(10.0%)だ。昨季MVPのニコラ・ヨキッチの多彩な活躍でオールスター明けは6勝1敗と好調。今月中にはケガで離脱していたマイケル・ポーターJr.の復帰も噂されており、プレーオフでダークホースになる可能性も十分あるだろう。
シーズン前半戦はサンズと首位争いを繰り広げていたウォリアーズは、万能戦士ドレイモンド・グリーンの離脱もあり、オールスター明けに5連敗と調子を落としてウエスト3位に転落。3年ぶりのプレーオフ進出は確実だが、優勝の可能性は3位グリズリーズ(4.7%)、4位ジャズ(5.4%)、5位のマブズ(5.0%)より低い3.8%だった。
イーストのブルックリン・ネッツ同様、開幕前は優勝候補の筆頭に挙げられていたレイカーズだが、現在カンファレンス9位(28勝36敗)。貴重な若手やロールプレーヤーを手放してまで獲得したラッセル・ウエストブルックは、2枚看板のレブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスと噛み合わず。球宴後は1勝5敗と借金は増える一方で、プレーオフ進出は7.5%、優勝は0.1%と絶望的な状況だ。
構成●ダンクシュート編集部