現地時間3月29日(日本時間30日)に行なわれたユタ・ジャズとロサンゼルス・クリッパーズによる一戦は、第3クォーター残り8分7秒の時点でジャズが25点をリードしていた。
だがクリッパーズはこのクォーターだけでポール・ジョージが20得点の爆発を見せて12点差まで縮めると、第4クォーターを39-21で圧倒して最終スコア121-115の鮮やかな逆転勝利を飾った。
この試合でジョージはゲームハイの34得点に6アシスト、4スティール、レジー・ジャクソンが21得点、5アシスト、ルーク・ケナードが17得点、アイザイア・ハーテンスタインが14得点、7リバウンド、6アシストを記録。
37勝39敗(勝率48.7%)でウエスタン・カンファレンス8位のクリッパーズは、30日終了時点で7位のミネソタ・ティンバーウルブズ(43勝34敗/同55.8%)と5.5ゲーム、9位のニューオリンズ・ペリカンズ(33勝43敗/同43.4%)とは4.0ゲーム開いているため、8位でプレーイン・トーナメントへの参戦が濃厚だ。
もっとも、右ヒジの内側側副靭帯損傷によって昨年12月下旬から戦線離脱していたジョージが復帰したことで、クリッパーズは上位シードを脅かすチームへ変貌する可能性を秘めてる。
「いい感じだ。正直な話、俺は今夜のために入念な準備をしてきた。チームのみんなが遠征し、試合をこなしている期間もトレーニングを続けてきたんだ。健康体になっていいシェイプを取り戻すためにね。周りのみんなが俺のことをプッシュしてくれたよ」
ジョージは復帰までの期間についてそう語ると、手術を受ける前の12月のコンディションについて振り返った。
「12月の俺は、ただ痛いと感じていた。自分に必要とされていることができないと感じていたんだ。シューティングは問題ではなかった。シュートを打つことはできたし、キャッチ&シュートで貢献することはできた。でもプレーメーカー、ボールハンドラーを務めるには限界があった。それほどの痛みがあったんだ」
だがクリッパーズはこのクォーターだけでポール・ジョージが20得点の爆発を見せて12点差まで縮めると、第4クォーターを39-21で圧倒して最終スコア121-115の鮮やかな逆転勝利を飾った。
この試合でジョージはゲームハイの34得点に6アシスト、4スティール、レジー・ジャクソンが21得点、5アシスト、ルーク・ケナードが17得点、アイザイア・ハーテンスタインが14得点、7リバウンド、6アシストを記録。
37勝39敗(勝率48.7%)でウエスタン・カンファレンス8位のクリッパーズは、30日終了時点で7位のミネソタ・ティンバーウルブズ(43勝34敗/同55.8%)と5.5ゲーム、9位のニューオリンズ・ペリカンズ(33勝43敗/同43.4%)とは4.0ゲーム開いているため、8位でプレーイン・トーナメントへの参戦が濃厚だ。
もっとも、右ヒジの内側側副靭帯損傷によって昨年12月下旬から戦線離脱していたジョージが復帰したことで、クリッパーズは上位シードを脅かすチームへ変貌する可能性を秘めてる。
「いい感じだ。正直な話、俺は今夜のために入念な準備をしてきた。チームのみんなが遠征し、試合をこなしている期間もトレーニングを続けてきたんだ。健康体になっていいシェイプを取り戻すためにね。周りのみんなが俺のことをプッシュしてくれたよ」
ジョージは復帰までの期間についてそう語ると、手術を受ける前の12月のコンディションについて振り返った。
「12月の俺は、ただ痛いと感じていた。自分に必要とされていることができないと感じていたんだ。シューティングは問題ではなかった。シュートを打つことはできたし、キャッチ&シュートで貢献することはできた。でもプレーメーカー、ボールハンドラーを務めるには限界があった。それほどの痛みがあったんだ」
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