現地時間4月12日、NBAが3/4月の月間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスからデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが選出された。
3月と4月の20試合中16試合に出場したアデトクンボは、平均31.5点、12.3リバウンド、5.0アシスト、フィールドゴール成功率57.9%をマーク。チームの14勝6敗に貢献し、今季初、通算9回目の月間MVPに輝いた。
16試合中10試合で30得点以上(うち3試合で40点超)と躍動した"グリーク・フリーク"は、3月29日、31日に敵地で行なわれたフィラデルフィア・76ers、ブルックリン・ネッツとの連戦では、いずれも40得点、14リバウンド、6アシスト超えの活躍で勝利に貢献。44得点を叩き出したネッツ戦では、延長に持ち込む同点3ポイントを沈め、通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバーが持つ球団記録を塗り替えている。
9年目のアデトクンボは今季67試合に出場して自己最多の平均29.9点(リーグ2位)、11.6リバウンド(同6位)、5.8アシスト(同18位)、フィールドゴール成功率57.9%(同11位)。4年連続で平均25点、10リバウンド、5アシスト以上を記録した史上初の選手となった。
51勝31敗のイースト3位でレギュラーシーズンを終えたバックスは、プレーオフ1回戦で同6位のシカゴ・ブルズと対戦する。
ヨキッチは3月と4月の21試合中19試合に出場し、平均31.6点、13.7リバウンド、7.5アシスト、フィールドゴール成功率62.3%をマーク。ナゲッツの12勝9敗に貢献し、1月に続く今季2回目、通算4回目の受賞となった。
昨季のリーグMVPは期間中、3度のトリプルダブルを含む17試合でダブルダブルを達成。今季を通じてのトリプルダブル数(19回)、ダブルダブル数(66回)でもリーグ1位となった。
シーズン最終戦にはリーグ史上初めて2000得点、1000リバウンド、500アシストを達成したほか、最後の5試合はリーグ最長タイ記録となる5試合連続で35得点、10リバウンド以上をあげた(3試合連続で35得点、フィールドゴール成功率65%以上の同タイ記録も含む)。
7年目のヨキッチは今季74試合に出場して自己最多の平均27.1点(リーグ6位)、13.8リバウンド(同2位)、7.9アシスト(同8位)、フィールドゴール成功率58.3%(同8位)。リーグで唯一、平均得点、リバウンド、アシストのランキングでトップ10に入ったほか、平均25点、13リバウンド、7アシスト以上を記録した史上初の選手となった。
48勝34敗のウエスト6位でレギュラーシーズンを終えたナゲッツは、プレーオフ1回戦で同3位のゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
今季の月間MVP受賞者は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス
10/11月:ケビン・デュラント(ネッツ)
12月:ジョエル・エンビード(76ers)
1月:ジョエル・エンビード(76ers)
2月:デマー・デローザン(ブルズ)
3/4月:ヤニス・アデトクンボ(バックス)
■ウエスタン・カンファレンス
10/11月:ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
12月:ドノバン・ミッチェル(ジャズ)
1月:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
2月:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)
3/4月:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
構成●ダンクシュート編集部
3月と4月の20試合中16試合に出場したアデトクンボは、平均31.5点、12.3リバウンド、5.0アシスト、フィールドゴール成功率57.9%をマーク。チームの14勝6敗に貢献し、今季初、通算9回目の月間MVPに輝いた。
16試合中10試合で30得点以上(うち3試合で40点超)と躍動した"グリーク・フリーク"は、3月29日、31日に敵地で行なわれたフィラデルフィア・76ers、ブルックリン・ネッツとの連戦では、いずれも40得点、14リバウンド、6アシスト超えの活躍で勝利に貢献。44得点を叩き出したネッツ戦では、延長に持ち込む同点3ポイントを沈め、通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバーが持つ球団記録を塗り替えている。
9年目のアデトクンボは今季67試合に出場して自己最多の平均29.9点(リーグ2位)、11.6リバウンド(同6位)、5.8アシスト(同18位)、フィールドゴール成功率57.9%(同11位)。4年連続で平均25点、10リバウンド、5アシスト以上を記録した史上初の選手となった。
51勝31敗のイースト3位でレギュラーシーズンを終えたバックスは、プレーオフ1回戦で同6位のシカゴ・ブルズと対戦する。
ヨキッチは3月と4月の21試合中19試合に出場し、平均31.6点、13.7リバウンド、7.5アシスト、フィールドゴール成功率62.3%をマーク。ナゲッツの12勝9敗に貢献し、1月に続く今季2回目、通算4回目の受賞となった。
昨季のリーグMVPは期間中、3度のトリプルダブルを含む17試合でダブルダブルを達成。今季を通じてのトリプルダブル数(19回)、ダブルダブル数(66回)でもリーグ1位となった。
シーズン最終戦にはリーグ史上初めて2000得点、1000リバウンド、500アシストを達成したほか、最後の5試合はリーグ最長タイ記録となる5試合連続で35得点、10リバウンド以上をあげた(3試合連続で35得点、フィールドゴール成功率65%以上の同タイ記録も含む)。
7年目のヨキッチは今季74試合に出場して自己最多の平均27.1点(リーグ6位)、13.8リバウンド(同2位)、7.9アシスト(同8位)、フィールドゴール成功率58.3%(同8位)。リーグで唯一、平均得点、リバウンド、アシストのランキングでトップ10に入ったほか、平均25点、13リバウンド、7アシスト以上を記録した史上初の選手となった。
48勝34敗のウエスト6位でレギュラーシーズンを終えたナゲッツは、プレーオフ1回戦で同3位のゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
今季の月間MVP受賞者は以下の通りだ。
■イースタン・カンファレンス
10/11月:ケビン・デュラント(ネッツ)
12月:ジョエル・エンビード(76ers)
1月:ジョエル・エンビード(76ers)
2月:デマー・デローザン(ブルズ)
3/4月:ヤニス・アデトクンボ(バックス)
■ウエスタン・カンファレンス
10/11月:ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
12月:ドノバン・ミッチェル(ジャズ)
1月:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
2月:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)
3/4月:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
構成●ダンクシュート編集部