現地時間4月5日、ウエスタン・カンファレンス11位のロサンゼルス・レイカーズは、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターでカンファレンス首位のフェニックス・サンズと対戦した。
この日、レイカーズはエースのレブロン・ジェームズが欠場。それでも第1クォーターはアンソニー・デイビスやドワイト・ハワードの活躍で3点リードで終える。
しかし、第2、第3クォーターにサンズのデビン・ブッカーやディアンドレ・エイトンに次々と得点を奪われて逆転を許す。第4クォーターには20点以上の差をつけられるなど、最終的に110-121で敗退。今季ワーストの7連敗となった。
これでチームは今季成績が31勝48敗(39.2%)となり、同日にカンファレンス10位のサンアントニオ・スパーズがデンバー・ナゲッツに116-97で勝利したことで、ゲーム差が3に拡大。もしレイカーズが残り3試合に全勝し、スパーズが全敗してもタイブレイクはスパーズ(現在34勝45敗)が保持しているため、プレーイン・トーナメント出場の可能性が潰えた。
昨夏にチームはワシントン・ウィザーズからラッセル・ウエストブルックをトレードで獲得し、レブロン、デイビスとのビッグ3が完成。
フリーエージェント市場では元オールスターのカーメロ・アンソニー、ハワード、ラジョン・ロンド、さらにトレバー・アリーザ、ウェイン・エリントン、ケント・ベイズモアといった経験豊富なベテランと次々と契約。"スーパーチーム"を完成させ、優勝候補として期待された。
だがプレシーズンで6連敗を喫すると開幕後もケミストリー不足、レブロンやデイビスらの故障、ウエストブルックの不振などで一向に波に乗れず、1月25日を最後に借金生活に突入。オールスター後は4勝17敗(勝率19.0%)という惨状で、早すぎるシーズン終了となった。
豪華メンバーを擁しながらすべてが悪い方向へ進み、ファンを失望させたレイカーズ。フロントは来季に向け、機能しなかったウエストブルック(プレーヤーオプション)の去就、フランク・ヴォーゲル・ヘッドコーチの処遇など、オフシーズンにどのような動きを見せるのか注目される。
構成●ダンクシュート編集部
この日、レイカーズはエースのレブロン・ジェームズが欠場。それでも第1クォーターはアンソニー・デイビスやドワイト・ハワードの活躍で3点リードで終える。
しかし、第2、第3クォーターにサンズのデビン・ブッカーやディアンドレ・エイトンに次々と得点を奪われて逆転を許す。第4クォーターには20点以上の差をつけられるなど、最終的に110-121で敗退。今季ワーストの7連敗となった。
これでチームは今季成績が31勝48敗(39.2%)となり、同日にカンファレンス10位のサンアントニオ・スパーズがデンバー・ナゲッツに116-97で勝利したことで、ゲーム差が3に拡大。もしレイカーズが残り3試合に全勝し、スパーズが全敗してもタイブレイクはスパーズ(現在34勝45敗)が保持しているため、プレーイン・トーナメント出場の可能性が潰えた。
昨夏にチームはワシントン・ウィザーズからラッセル・ウエストブルックをトレードで獲得し、レブロン、デイビスとのビッグ3が完成。
フリーエージェント市場では元オールスターのカーメロ・アンソニー、ハワード、ラジョン・ロンド、さらにトレバー・アリーザ、ウェイン・エリントン、ケント・ベイズモアといった経験豊富なベテランと次々と契約。"スーパーチーム"を完成させ、優勝候補として期待された。
だがプレシーズンで6連敗を喫すると開幕後もケミストリー不足、レブロンやデイビスらの故障、ウエストブルックの不振などで一向に波に乗れず、1月25日を最後に借金生活に突入。オールスター後は4勝17敗(勝率19.0%)という惨状で、早すぎるシーズン終了となった。
豪華メンバーを擁しながらすべてが悪い方向へ進み、ファンを失望させたレイカーズ。フロントは来季に向け、機能しなかったウエストブルック(プレーヤーオプション)の去就、フランク・ヴォーゲル・ヘッドコーチの処遇など、オフシーズンにどのような動きを見せるのか注目される。
構成●ダンクシュート編集部