現地時間4月19日(日本時間20日、日付は以下同)に行なわれたマイアミ・ヒートとアトランタ・ホークスによるイースタン・カンファレンス1回戦第2戦は、115-105でヒートが勝利。これで対戦成績はヒートの2勝0敗となった。
この試合、ヒートはエースのジミー・バトラーが45得点(フィールドゴール15/25、3ポイント4/7、フリースロー11/12)、5リバウンド、5アシスト、2スティールに加え、ターンオーバーは0とほぼパーフェクトなパフォーマンスを披露。対するホークスはベンチ出場のボグダン・ボグダノビッチが29得点(フィールドゴール12/18、3ポイント5/10)と大爆発するも、一歩及ばず連敗を喫した。
そして第1戦でフィールドゴール1/12、3ポイントは7本打って成功数0と、相手守備陣に完璧に封じられたトレイ・ヤングは、この日はやや持ち直し25得点をマーク。しかし3ポイントは2/10と前戦に続いてシュートタッチが乱調だった上、レギュラーシーズンを含めキャリアワーストとなる10ターンオーバーを喫してしまった。
ここまでヒートのフィジカルなディフェンスに苦しめられている印象のヤング。相手守備陣の当たりの激しさ、そしてこの第2戦はチーム全体のフリースロー数が、ヒートの29本(成功数25本)に対しホークスは14本(成功数11本)と倍以上差があったことを受け、試合後にレフェリーに対し“不満”を口にした。
「もしレフェリーがあれだけ(ヒートの選手のプレーを)フィジカルにさせて、ファウルをコールしないなら、いずれにせよ(勝利するのは)難しいだろうね」
レギュラーシーズン中は1試合あたり平均7.3本のフリースローを放っていたヤングだが、この日打ったフリースローは4本(うち3本成功)。相手がフィジカルなディフェンスを仕掛けているにもかかわらず、ファウルがあまり吹かれないことにストレスを溜めているようだ。
ただ、プレーオフでディフェンスのレベルが一段階上がること、そして笛が多少重くなるのは当然のこと。ヒートの激しい守備に対抗する策を見つけ出さなければ、カンファレンス決勝まで進出した昨季から一転、今季は1回戦で姿を消すことになってしまうかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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この試合、ヒートはエースのジミー・バトラーが45得点(フィールドゴール15/25、3ポイント4/7、フリースロー11/12)、5リバウンド、5アシスト、2スティールに加え、ターンオーバーは0とほぼパーフェクトなパフォーマンスを披露。対するホークスはベンチ出場のボグダン・ボグダノビッチが29得点(フィールドゴール12/18、3ポイント5/10)と大爆発するも、一歩及ばず連敗を喫した。
そして第1戦でフィールドゴール1/12、3ポイントは7本打って成功数0と、相手守備陣に完璧に封じられたトレイ・ヤングは、この日はやや持ち直し25得点をマーク。しかし3ポイントは2/10と前戦に続いてシュートタッチが乱調だった上、レギュラーシーズンを含めキャリアワーストとなる10ターンオーバーを喫してしまった。
ここまでヒートのフィジカルなディフェンスに苦しめられている印象のヤング。相手守備陣の当たりの激しさ、そしてこの第2戦はチーム全体のフリースロー数が、ヒートの29本(成功数25本)に対しホークスは14本(成功数11本)と倍以上差があったことを受け、試合後にレフェリーに対し“不満”を口にした。
「もしレフェリーがあれだけ(ヒートの選手のプレーを)フィジカルにさせて、ファウルをコールしないなら、いずれにせよ(勝利するのは)難しいだろうね」
レギュラーシーズン中は1試合あたり平均7.3本のフリースローを放っていたヤングだが、この日打ったフリースローは4本(うち3本成功)。相手がフィジカルなディフェンスを仕掛けているにもかかわらず、ファウルがあまり吹かれないことにストレスを溜めているようだ。
ただ、プレーオフでディフェンスのレベルが一段階上がること、そして笛が多少重くなるのは当然のこと。ヒートの激しい守備に対抗する策を見つけ出さなければ、カンファレンス決勝まで進出した昨季から一転、今季は1回戦で姿を消すことになってしまうかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
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