現地時間4月27日、ミルウォーキー・バックス(第3シード)対シカゴ・ブルズ(第6シード)のプレーオフ1回戦第5戦が行なわれ、バックスが116-100で勝利。シリーズ4勝1敗とし、4年連続となる1回戦突破を果たした。
王手をかけて迎えた本拠地ミルウォーキーでの第5戦。バックスは第1クォーターから34-18と攻勢を仕掛けると、第2クォーターには最大29点差をつけるなど試合を掌握。後半も終始2桁リードを保つ危なげない戦いで次ラウンドに駒を進めた。
ヤニス・アデトクンボが前半の23得点を含む33得点、9リバウンドでチームを牽引。途中出場のパット・カナトンが6本の3ポイントを含む20得点、ボビー・ポーティスが14得点に自己最多の17リバウンドをあげたほか、3選手が2桁得点をマークした。
第2戦にチーム2番目の得点源であるクリス・ミドルトンが左ひざを痛めて離脱したバックスだが、昨季頂点に立った自信と抜群の結束力は揺るがなかった。
シリーズ5試合を通じた平均得失点差は+14.6。特にミドルトンを欠いた第3戦以降は23.3点差をつけてブルズを圧倒した。
シリーズ平均28.6点、13.4リバウンド、6.2アシストを記録したアデトクンボは、「第2戦のあと、僕らは少し話し合ったんだ」と述べている。
「チームはどうすべきかわかっていた。自分たちがやるべきことをわかっていた。必死にならなければいけなかったんだ。ハイレベルで競い合い、些細なことにもできるだけ注意を払い、ディフェンス面で互いを助け合う。それをチームとしてやらなきゃいけなかった」
カンファレンス・セミファイナルでは、1回戦でブルックリン・ネッツを4連勝で下した第2シードのボストン・セルティックスと激突する。マイク・ブーデンホルザーHCの話によるとミドルトンは復帰までまだ時間を要するようだが、「彼がいない間、我々はロースター全体でベストを尽くさなければならない」とチーム一丸で臨む構えだ。
セミファイナル初戦は5月1日、セルティックスのホームで幕を開ける。
構成●ダンクシュート編集部
王手をかけて迎えた本拠地ミルウォーキーでの第5戦。バックスは第1クォーターから34-18と攻勢を仕掛けると、第2クォーターには最大29点差をつけるなど試合を掌握。後半も終始2桁リードを保つ危なげない戦いで次ラウンドに駒を進めた。
ヤニス・アデトクンボが前半の23得点を含む33得点、9リバウンドでチームを牽引。途中出場のパット・カナトンが6本の3ポイントを含む20得点、ボビー・ポーティスが14得点に自己最多の17リバウンドをあげたほか、3選手が2桁得点をマークした。
第2戦にチーム2番目の得点源であるクリス・ミドルトンが左ひざを痛めて離脱したバックスだが、昨季頂点に立った自信と抜群の結束力は揺るがなかった。
シリーズ5試合を通じた平均得失点差は+14.6。特にミドルトンを欠いた第3戦以降は23.3点差をつけてブルズを圧倒した。
シリーズ平均28.6点、13.4リバウンド、6.2アシストを記録したアデトクンボは、「第2戦のあと、僕らは少し話し合ったんだ」と述べている。
「チームはどうすべきかわかっていた。自分たちがやるべきことをわかっていた。必死にならなければいけなかったんだ。ハイレベルで競い合い、些細なことにもできるだけ注意を払い、ディフェンス面で互いを助け合う。それをチームとしてやらなきゃいけなかった」
カンファレンス・セミファイナルでは、1回戦でブルックリン・ネッツを4連勝で下した第2シードのボストン・セルティックスと激突する。マイク・ブーデンホルザーHCの話によるとミドルトンは復帰までまだ時間を要するようだが、「彼がいない間、我々はロースター全体でベストを尽くさなければならない」とチーム一丸で臨む構えだ。
セミファイナル初戦は5月1日、セルティックスのホームで幕を開ける。
構成●ダンクシュート編集部
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