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「酷い判断だった」オールNBAチームでアービングに投票したローズが悔恨。共演者も「オールGリーグチームにさえ入らない」と糾弾<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.05.30

コートに立てば素晴らしい活躍を見せたアービング。ただ出場29試合ではオールNBAチームに入る資格はないだろう。(C)Getty Images

 2021-22シーズンのオールNBAチームが現地時間5月24日(日本時間25日)に発表され、1st~3rdチームまで、計15人の精鋭が選ばれた。NBAの発表では票数を獲得した全選手の内訳も明かされており、今季29試合しか出場していないカイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)に1ポイントが入っている。そのアービングへの"唯一の投票者"であるジェイレン・ローズは、自らの判断を悔いているという。

 全世界のスポーツ記者と放送局関係者計100人の投票によるオールNBAチームは、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が唯一の満票で1stチームに選出。そのほかにヤングスターのルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、2年連続MVPのニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、初の1stチーム入りとなったジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)とデビン・ブッカー(フェニックス・サンズ)が名を連ねた。1st~3rdチームまでの顔ぶれは以下の通り。(チーム名はフランチャイズを省略)
 
■1stチーム
F:ヤニス・アデトクンボ(バックス/27歳/500ポイント)
G:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス/23歳/476ポイント)
C:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ/27歳/476ポイント)
G:デビン・ブッカー(サンズ/25歳/460ポイント)
F:ジェイソン・テイタム(セルティックス/24歳/390ポイント)

■2ndチーム
C:ジョエル・エンビード(シクサーズ/28歳/414ポイント)
G:ジャ・モラント(グリズリーズ/22歳/301ポイント)
F:ケビン・デュラント(ネッツ/33歳/276ポイント)
G:ステフィン・カリー(ウォリアーズ/34歳/274ポイント)
F:デマー・デローザン(ブルズ/32歳/184ポイント)

■3rdチーム
C:カール・アンソニー・タウンズ(ウルブズ/26歳/174ポイント)
F:レブロン・ジェームズ(レイカーズ/37歳/169ポイント)
G:クリス・ポール(サンズ/37歳/114ポイント)
G:トレイ・ヤング(ホークス/23歳/110ポイント)
F:パスカル・シアカム(ラプターズ/28歳/63ポイント)
 
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ローズの投票を共演者スミスも糾弾