現地時間6月16日、マサチューセッツ州のTDガーデンでボストン・セルティックス対ゴールデンステイト・ウォリアーズのNBAファイナル第6戦が行なわれ、ウォリアーズが103-90で勝利。4勝2敗で、2018年以来4年ぶり7回目の優勝を果たした。
ファイナルのMVPには6試合で平均31.2点(フィールドゴール成功率48.2%、3ポイント成功率43.7%、フリースロー成功率85.7%)、6.0リバウンド、5.0アシスト、2.0スティールを記録したステフィン・カリーが初めて選出された。
今シリーズでは第4戦の43得点を筆頭に、優勝を決めた第6戦でも34得点を奪取。代名詞の3ポイントは成功ゼロに終わった第5戦を除く5試合で5本以上を沈め、そのすべての試合でゲーム最多得点をあげるなど文句なしの働きを見せた。
34歳と94日でのファイナルMVP受賞は、カリーム・アブドゥル・ジャバー(38歳)、レブロン・ジェームズ(35歳)、ウィルト・チェンバレン(35歳)、マイケル・ジョーダン(35歳&34歳)に次ぐ史上6番目の年長記録。また、今回が6度目のファイナルだったカリーは今シリーズを含めてプレーオフで通算3570得点をあげており、2009年に4381得点をあげてから同MVPを獲得したコビー・ブライアントに次ぐ遅咲きの受賞者となった。
このタイトルにより、NBA史上11人目となる、レギュラーシーズンとオールスター、ファイナルのすべてでMVPを手にしたカリー。さらに4回以上の優勝とファイナルMVP、2回以上のシーズンMVPを受賞した史上6人目の選手になるなど、偉大なレジェンドたちに肩を並べた(その他の達成者はジャバー、マジック・ジョンソン、ジョーダン、ティム・ダンカン、レブロン)。
構成●ダンクシュート編集部
ファイナルのMVPには6試合で平均31.2点(フィールドゴール成功率48.2%、3ポイント成功率43.7%、フリースロー成功率85.7%)、6.0リバウンド、5.0アシスト、2.0スティールを記録したステフィン・カリーが初めて選出された。
今シリーズでは第4戦の43得点を筆頭に、優勝を決めた第6戦でも34得点を奪取。代名詞の3ポイントは成功ゼロに終わった第5戦を除く5試合で5本以上を沈め、そのすべての試合でゲーム最多得点をあげるなど文句なしの働きを見せた。
34歳と94日でのファイナルMVP受賞は、カリーム・アブドゥル・ジャバー(38歳)、レブロン・ジェームズ(35歳)、ウィルト・チェンバレン(35歳)、マイケル・ジョーダン(35歳&34歳)に次ぐ史上6番目の年長記録。また、今回が6度目のファイナルだったカリーは今シリーズを含めてプレーオフで通算3570得点をあげており、2009年に4381得点をあげてから同MVPを獲得したコビー・ブライアントに次ぐ遅咲きの受賞者となった。
このタイトルにより、NBA史上11人目となる、レギュラーシーズンとオールスター、ファイナルのすべてでMVPを手にしたカリー。さらに4回以上の優勝とファイナルMVP、2回以上のシーズンMVPを受賞した史上6人目の選手になるなど、偉大なレジェンドたちに肩を並べた(その他の達成者はジャバー、マジック・ジョンソン、ジョーダン、ティム・ダンカン、レブロン)。
構成●ダンクシュート編集部
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