現地時間6月29日、ワシントン・ウィザーズとデンバー・ナゲッツによるトレードが合意に達したと、『The Athletic』など複数の現地メディアが報じた。
ウィザーズはケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(29歳/SG)とイシュ・スミス(33歳/PG)を放出し、ナゲッツからモンテ・モリス(27歳/PG)とウィル・バートン(31歳/SG)を獲得。互いにベテランのガード2選手を入れ替える形となった。
新たに加わるモリスとバートンは、昨季ウエスタン・カンファレンスで6位(48勝34敗)だったナゲッツで先発を務めた実力者。自身初の移籍となるモリスは5年目の昨季、ケガで全休したジャマール・マレーに代わって75試合に出場(先発74試合)し、自己ベストの平均12.6点、3.0リバウンド、4.4アシストを記録。アシスト/ターンオーバー率はリーグ5位の4.27をマークした。
バートンは全71試合でスターターを務め、平均14.7点、4.8リバウンド、3.9アシストを記録。ナゲッツでは2015年2月に加入して以降7年半にわたって主力を担ってきたが、自身2度目の移籍となった。
ウィザーズは今秋9月30日と10月2日に「NBAジャパンゲームズ2022」で来日予定。先日のNBAファイナルで4年ぶりに王座奪還を果たしたゴールデンステイト・ウォリアーズと、プレシーズンゲーム2試合を戦うことが決まっている。
トレードが報じられた29日には、エースのブラッドリー・ビールが来季の契約(3640万ドル)を破棄して完全FAになることが伝えられた。在籍10年を誇る看板スターは、新たに5年の大型契約を結んでチームに残るか、自身初の移籍を選択するのか、去就が注目される。
4年目を迎える八村塁にとっても、実力を証明する重要なシーズンとなる来季。その幕開けとなるジャパンゲームズのメンバーがどのような顔ぶれになるのかも気になるところだ。
構成●ダンクシュート編集部
ウィザーズはケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(29歳/SG)とイシュ・スミス(33歳/PG)を放出し、ナゲッツからモンテ・モリス(27歳/PG)とウィル・バートン(31歳/SG)を獲得。互いにベテランのガード2選手を入れ替える形となった。
新たに加わるモリスとバートンは、昨季ウエスタン・カンファレンスで6位(48勝34敗)だったナゲッツで先発を務めた実力者。自身初の移籍となるモリスは5年目の昨季、ケガで全休したジャマール・マレーに代わって75試合に出場(先発74試合)し、自己ベストの平均12.6点、3.0リバウンド、4.4アシストを記録。アシスト/ターンオーバー率はリーグ5位の4.27をマークした。
バートンは全71試合でスターターを務め、平均14.7点、4.8リバウンド、3.9アシストを記録。ナゲッツでは2015年2月に加入して以降7年半にわたって主力を担ってきたが、自身2度目の移籍となった。
ウィザーズは今秋9月30日と10月2日に「NBAジャパンゲームズ2022」で来日予定。先日のNBAファイナルで4年ぶりに王座奪還を果たしたゴールデンステイト・ウォリアーズと、プレシーズンゲーム2試合を戦うことが決まっている。
トレードが報じられた29日には、エースのブラッドリー・ビールが来季の契約(3640万ドル)を破棄して完全FAになることが伝えられた。在籍10年を誇る看板スターは、新たに5年の大型契約を結んでチームに残るか、自身初の移籍を選択するのか、去就が注目される。
4年目を迎える八村塁にとっても、実力を証明する重要なシーズンとなる来季。その幕開けとなるジャパンゲームズのメンバーがどのような顔ぶれになるのかも気になるところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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