NBAにとって創設75周年の2021-22シーズンはゴールデンステイト・ウォリアーズの優勝で幕を閉じた。
この世界最高のプロバスケットボールリーグで頂点に立つためには、約半年に及ぶ82試合のレギュラーシーズンを戦い抜き、プレーオフで4戦先勝のシリーズを4度も勝ち抜かなければならない。
昨季球団史上7度目のチャンピオンとなったウォリアーズは、プレーオフで素晴らしい戦績を残してきた。17年4月から18年5月にかけて樹立したホーム16連勝は、マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが1990年4月から91年5月にかけて達成した15連勝を抜いて歴代最長記録となっている。
そして17年のプレーオフでは、ファイナルでクリーブランド・キャバリアーズに1敗を喫したのみで16勝1敗(勝率94.1%)と歴代最高勝率でリーグを制した。
ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンというビッグ3を軸に、ケビン・デュラント(現ブルックリン・ネッツ)やアンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストン、デイビッド・ウエストといったベテランが支えたこのシーズンのウォリアーズは、プレーオフ15連勝という前人未到の快挙も成し遂げている。
現地時間7月18日に『Complex』へ公開されたインタビューで、カリーは16-17シーズンのウォリアーズと00-01シーズンのロサンゼルス・レイカーズが対戦したらどうなるか、という想像上の質問を受けていた。
当時のレイカーズはNBA史上屈指のパワーを誇るビッグマンのシャックことシャキール・オニール、1オン1から大量得点を稼ぎ出すコビー・ブライアントというリーグでも5本の指に入るスーパースターを2人も擁した強豪チーム。
彼らの周囲にはホーレス・グラント、ロバート・オリー、リック・フォックス、ロン・ハーパーといった百戦錬磨のベテランや、コビーと同期のデレック・フィッシャー、現在ロサンゼルス・クリッパーズのHC(ヘッドコーチ)を務めるタロン・ルーもおり、シーズン終盤にチームは8連勝でレギュラーシーズンを終えた。
当時のファーストラウンドは3戦先勝シリーズだったとはいえ、11戦負けなしでウエスタン・カンファレンスを制覇。フィラデルフィア・セブンティシクサーズとのファイナルではアレン・アイバーソンの大爆発もあって初戦こそ落とすも、続く第2戦から4連勝で2連覇を達成した。
01年のプレーオフで、レイカーズは15勝1敗、勝率93.8%と当時の歴代最高勝率を塗り替えた。また、01年4月から02年5月にかけて、プレーオフでは歴代最長となるアウェーゲーム12連勝という快記録もマークした。
この世界最高のプロバスケットボールリーグで頂点に立つためには、約半年に及ぶ82試合のレギュラーシーズンを戦い抜き、プレーオフで4戦先勝のシリーズを4度も勝ち抜かなければならない。
昨季球団史上7度目のチャンピオンとなったウォリアーズは、プレーオフで素晴らしい戦績を残してきた。17年4月から18年5月にかけて樹立したホーム16連勝は、マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズが1990年4月から91年5月にかけて達成した15連勝を抜いて歴代最長記録となっている。
そして17年のプレーオフでは、ファイナルでクリーブランド・キャバリアーズに1敗を喫したのみで16勝1敗(勝率94.1%)と歴代最高勝率でリーグを制した。
ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンというビッグ3を軸に、ケビン・デュラント(現ブルックリン・ネッツ)やアンドレ・イグダーラ、ショーン・リビングストン、デイビッド・ウエストといったベテランが支えたこのシーズンのウォリアーズは、プレーオフ15連勝という前人未到の快挙も成し遂げている。
現地時間7月18日に『Complex』へ公開されたインタビューで、カリーは16-17シーズンのウォリアーズと00-01シーズンのロサンゼルス・レイカーズが対戦したらどうなるか、という想像上の質問を受けていた。
当時のレイカーズはNBA史上屈指のパワーを誇るビッグマンのシャックことシャキール・オニール、1オン1から大量得点を稼ぎ出すコビー・ブライアントというリーグでも5本の指に入るスーパースターを2人も擁した強豪チーム。
彼らの周囲にはホーレス・グラント、ロバート・オリー、リック・フォックス、ロン・ハーパーといった百戦錬磨のベテランや、コビーと同期のデレック・フィッシャー、現在ロサンゼルス・クリッパーズのHC(ヘッドコーチ)を務めるタロン・ルーもおり、シーズン終盤にチームは8連勝でレギュラーシーズンを終えた。
当時のファーストラウンドは3戦先勝シリーズだったとはいえ、11戦負けなしでウエスタン・カンファレンスを制覇。フィラデルフィア・セブンティシクサーズとのファイナルではアレン・アイバーソンの大爆発もあって初戦こそ落とすも、続く第2戦から4連勝で2連覇を達成した。
01年のプレーオフで、レイカーズは15勝1敗、勝率93.8%と当時の歴代最高勝率を塗り替えた。また、01年4月から02年5月にかけて、プレーオフでは歴代最長となるアウェーゲーム12連勝という快記録もマークした。
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