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国内バスケ

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、バスケ王国トップのプライド

THE DIGEST編集部

2022.07.30

左から、中務敏宏、齋藤拓実、中東泰斗

左から、中務敏宏、齋藤拓実、中東泰斗

 B.LEAGUE1部の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、7月28日に新シーズンのユニフォーム発表記者会見を名古屋市内で開催。齋藤拓実、中東泰斗、中務敏宏の3選手に加え、ショーン・デニスHCらが登壇し、新シーズンへの想いを語った。

 2022-23シーズンのB1リーグは、9月29日、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対シーホース三河でスタートする。
 愛知県をホームタウンとするクラブが、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、シーホース三河、三遠ネオフェニックス、ファイティングイーグルス名古屋、の4チームとなり、開幕戦からいきなり愛知ダービーが行われる激アツなシーズンだ。
 
 デニスHCは、「B1で最多というのは、愛知のバスケが評価できるということ。私たちはその中でも1番を目指す」とダービーマッチでの勝利を約束すると、名古屋一筋の中東は、「バスケ王国愛知を自分たちから盛り上げたい。昨シーズンチャンピオンシップに出場しているのは僕たちだけ。そのプライドを持って、勝っていきたい」と語った。

 W杯2023 アジア地区予選で日本代表に名を連ねた齋藤は、「昨シーズンから大きなメンバー変更もなく、HCも同じ。やることは変わらないので、システムもシーズン最初からフィットしていくと思う」と昨年からの積み重ねがチームを推進すると自信を見せた。

 2026年の新B1に向けて大事な1年が、愛知ダービーからスタートする。

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