今夏ミネソタ・ティンバーウルブズと2億2400万ドルで延長契約を結んだカール・アンソニー・タウンズ。
2015年のドラフトでウルブズに全体1位指名を受けたビッグマンは、211㎝の高さがありながら、ペリメーターでも難なくプレーし、まるでガードのように機敏な動きからステップバックスリーを沈めるスキルも備わっている。
キャリア7年目の昨季は、平均24.6点、9.8リバウンド、3.6アシスト、1.0スティール、1.1ブロックを残して3年ぶり通算3度目のオールスターに返り咲き、オールNBA3rdチームにも名を連ねた。
このタウンズにアンソニー・エドワーズ、ディアンジェロ・ラッセルを中心とした布陣で4年ぶりのプレーオフ進出を飾ったウルブズだが、今夏にロスター強化へ動いた。
フリーエージェント(FA)でカイル・アンダーソン、オースティン・リバース、ブリン・フォーブスと契約したこともポイントではあるものの、最大の衝撃はやはりルディ・ゴベアをトレードで獲得したことだろう。
216㎝・117㎏のゴベアは昨季まで所属していたユタ・ジャズで最優秀守備選手賞に3度も輝き、オールディフェンシブ1stチームに6年連続で選ばれている、リーグ屈指の守護神。
今季のウルブズはタウンズにゴベアという、ビッグマン2人がコート上でうまく機能できるのかという疑問があるが、タウンズは全く問題視していないようだ。
現地時間9月12日に『CBS Sports』へ公開されたインタビュー記事のなかで、タウンズは次のように語っている。
「ここ最近で似たような状況だったのは、ゴーギー・ジェン(現サンアントニオ・スパーズ)がいた時だね。僕は(パワーフォワードとして)NBAで何年もプレーしてきた。ファンの皆はそのことを忘れているのさ。まぁいいさ。それにカレッジ時代を思い出してくれよ。僕は7フィート2インチ(218㎝/公称は213㎝)のウィリー・コーリー・スタイン(現ヒューストン・ロケッツ)と一緒にプレーしていた。彼らがどうしてそのことを忘れているのか、僕にはわからないね」
208㎝・114㎏のジェンは、タウンズと約5シーズンをプレー。さらに17-18シーズンには206㎝・105㎏のタージ・ギブソン(現ワシントン・ウィザーズ)ともスターターとして82試合にフル出場。この時はタウンズがセンターで、ギブソンがパワーフォワードながら、実際はギブソンの方がセンターでプレーしている時間帯が多く、チームは両選手がコートにいた時間帯で、ネット・レーティング(100ポゼッションあたりの得失点差)で+7.4という高数字を残していた。
2015年のドラフトでウルブズに全体1位指名を受けたビッグマンは、211㎝の高さがありながら、ペリメーターでも難なくプレーし、まるでガードのように機敏な動きからステップバックスリーを沈めるスキルも備わっている。
キャリア7年目の昨季は、平均24.6点、9.8リバウンド、3.6アシスト、1.0スティール、1.1ブロックを残して3年ぶり通算3度目のオールスターに返り咲き、オールNBA3rdチームにも名を連ねた。
このタウンズにアンソニー・エドワーズ、ディアンジェロ・ラッセルを中心とした布陣で4年ぶりのプレーオフ進出を飾ったウルブズだが、今夏にロスター強化へ動いた。
フリーエージェント(FA)でカイル・アンダーソン、オースティン・リバース、ブリン・フォーブスと契約したこともポイントではあるものの、最大の衝撃はやはりルディ・ゴベアをトレードで獲得したことだろう。
216㎝・117㎏のゴベアは昨季まで所属していたユタ・ジャズで最優秀守備選手賞に3度も輝き、オールディフェンシブ1stチームに6年連続で選ばれている、リーグ屈指の守護神。
今季のウルブズはタウンズにゴベアという、ビッグマン2人がコート上でうまく機能できるのかという疑問があるが、タウンズは全く問題視していないようだ。
現地時間9月12日に『CBS Sports』へ公開されたインタビュー記事のなかで、タウンズは次のように語っている。
「ここ最近で似たような状況だったのは、ゴーギー・ジェン(現サンアントニオ・スパーズ)がいた時だね。僕は(パワーフォワードとして)NBAで何年もプレーしてきた。ファンの皆はそのことを忘れているのさ。まぁいいさ。それにカレッジ時代を思い出してくれよ。僕は7フィート2インチ(218㎝/公称は213㎝)のウィリー・コーリー・スタイン(現ヒューストン・ロケッツ)と一緒にプレーしていた。彼らがどうしてそのことを忘れているのか、僕にはわからないね」
208㎝・114㎏のジェンは、タウンズと約5シーズンをプレー。さらに17-18シーズンには206㎝・105㎏のタージ・ギブソン(現ワシントン・ウィザーズ)ともスターターとして82試合にフル出場。この時はタウンズがセンターで、ギブソンがパワーフォワードながら、実際はギブソンの方がセンターでプレーしている時間帯が多く、チームは両選手がコートにいた時間帯で、ネット・レーティング(100ポゼッションあたりの得失点差)で+7.4という高数字を残していた。