2020年のNBAドラフトでミネソタ・ティンバーウルブズから全体1位指名を受けたアンソニー・エドワーズは、順調にスターの階段を上っている。
新人王こそラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)に譲ったものの、ルーキーイヤーから平均19.3点と上々の成績をマーク。2年目の昨季は平均21.3点を稼ぎチームを4年ぶりのプレーオフに導くと、自身初の大舞台では平均25.2点とさらに数字を伸ばし、次世代を担う若手スターとしての地位を確立した。
そんな20歳の俊英は今オフ、スプライトとパートナーシップ契約を締結。トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)とともにプロモーション活動を行なったなかで、米メディア『Complex』のインタビューに応じたエドワーズは、来る3シーズン目に向けての意気込みを語った。
「個人としては、オールスターのスターターになりたい。アベレージも上げたいし、多くの試合に勝って、プレーオフで勝ち進みたいね。
(NBAの次の顔に)もちろん、100%なれると思う。それには時間とハードワーク、そして献身性が必要だ。僕はその3つをすべて手にしたと思っているし、それが僕を頂点に導いてくれる気がしている。(リーグのベストプレーヤーになるには)もう1年必要だけど、今季が終わればその議論に加われると思うよ」
そう自信を覗かせたエドワーズ。昨プレーオフで見せたハイパフォーマンスを続けることができれば、オールスター出場、さらには一気にトッププレーヤーの仲間入りを果たすことも決して不可能ではないだろう。
同時に、今季はチームとしての成功も求められる。今夏のウルブズはユタ・ジャズとのトレードでビッグマンのルディ・ゴベアを獲得し、エドワーズとカール・アンソニー・タウンズ、ディアンジェロ・ラッセルと併せて強力ラインナップが完成。近年のNBAでは珍しくなった、ゴベアとタウンズによる“ツインタワー”が機能するかはわからないが、大きな期待を背負った今季要注目のチームであることは間違いない。
新人王こそラメロ・ボール(シャーロット・ホーネッツ)に譲ったものの、ルーキーイヤーから平均19.3点と上々の成績をマーク。2年目の昨季は平均21.3点を稼ぎチームを4年ぶりのプレーオフに導くと、自身初の大舞台では平均25.2点とさらに数字を伸ばし、次世代を担う若手スターとしての地位を確立した。
そんな20歳の俊英は今オフ、スプライトとパートナーシップ契約を締結。トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)とともにプロモーション活動を行なったなかで、米メディア『Complex』のインタビューに応じたエドワーズは、来る3シーズン目に向けての意気込みを語った。
「個人としては、オールスターのスターターになりたい。アベレージも上げたいし、多くの試合に勝って、プレーオフで勝ち進みたいね。
(NBAの次の顔に)もちろん、100%なれると思う。それには時間とハードワーク、そして献身性が必要だ。僕はその3つをすべて手にしたと思っているし、それが僕を頂点に導いてくれる気がしている。(リーグのベストプレーヤーになるには)もう1年必要だけど、今季が終わればその議論に加われると思うよ」
そう自信を覗かせたエドワーズ。昨プレーオフで見せたハイパフォーマンスを続けることができれば、オールスター出場、さらには一気にトッププレーヤーの仲間入りを果たすことも決して不可能ではないだろう。
同時に、今季はチームとしての成功も求められる。今夏のウルブズはユタ・ジャズとのトレードでビッグマンのルディ・ゴベアを獲得し、エドワーズとカール・アンソニー・タウンズ、ディアンジェロ・ラッセルと併せて強力ラインナップが完成。近年のNBAでは珍しくなった、ゴベアとタウンズによる“ツインタワー”が機能するかはわからないが、大きな期待を背負った今季要注目のチームであることは間違いない。