リーグ創設から77年目を迎える2022-23シーズンは、現地時間10月18日(日本時間19日)に開幕する。それに先駆けて米放送局『ESPN』は“トッププレーヤー100”を発表。“キング”ことレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が6位とトップ5から漏れ、識者や元NBA選手の間で議論となっている。
現役選手を対象とした“トップ100”で1位に輝いたのは、万能戦士のヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/27歳)。さらに、昨季史上13人目の2年連続シーズンMVPに輝いたニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ/27歳)、若き大型ガードのルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/23歳)、怪物センターのジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ/28歳)、“史上最高のシューター”との呼び声高いステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/34歳)が続き、今年12月で38歳となるレブロンは6位にランクされた。
同局の番組『NBA Today』では、レブロン、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/24歳)、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ/33歳)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ/23歳)、デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ/25歳)と並んだ6~10位について議論を展開。元NBA選手でアナリストのジェイレン・ローズ(元インディアナ・ペイサーズほか)は、次のように見解を述べた。
「(7位の)ジェイソン・テイタムは好きだが、(8位の)ケビン・デュラントより上だとは思わない。ケビン・デュラント、ヤニス、ステフ(カリーの愛称)、ルカ、カワイ(レナード/ロサンゼルス・クリッパーズ)は同じレベルだ。レブロンはそこからひとつ落ちる。レブロンは7位だ」
一方で『ESPN』のブライアン・ウインドホースト記者は「プレーオフが始まれば、私は一番にヤニス、次にレブロンを選ぶ」として、大一番の勝負強さでは依然として“キング”がアドバンテージを持っていると主張した。
現役選手を対象とした“トップ100”で1位に輝いたのは、万能戦士のヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス/27歳)。さらに、昨季史上13人目の2年連続シーズンMVPに輝いたニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ/27歳)、若き大型ガードのルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス/23歳)、怪物センターのジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ/28歳)、“史上最高のシューター”との呼び声高いステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ/34歳)が続き、今年12月で38歳となるレブロンは6位にランクされた。
同局の番組『NBA Today』では、レブロン、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス/24歳)、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ/33歳)、ジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ/23歳)、デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ/25歳)と並んだ6~10位について議論を展開。元NBA選手でアナリストのジェイレン・ローズ(元インディアナ・ペイサーズほか)は、次のように見解を述べた。
「(7位の)ジェイソン・テイタムは好きだが、(8位の)ケビン・デュラントより上だとは思わない。ケビン・デュラント、ヤニス、ステフ(カリーの愛称)、ルカ、カワイ(レナード/ロサンゼルス・クリッパーズ)は同じレベルだ。レブロンはそこからひとつ落ちる。レブロンは7位だ」
一方で『ESPN』のブライアン・ウインドホースト記者は「プレーオフが始まれば、私は一番にヤニス、次にレブロンを選ぶ」として、大一番の勝負強さでは依然として“キング”がアドバンテージを持っていると主張した。
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