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国内バスケ

滋賀レイクスの今季初勝利を西川貴教&近江高校吹奏楽部が後押し!

森本茂樹

2022.10.10

ハーフタイムに近江高校吹奏楽部と一緒にパフォーマンスする西川貴教氏。

ハーフタイムに近江高校吹奏楽部と一緒にパフォーマンスする西川貴教氏。

 高校野球において、野球部と共に近年注目を浴びているのがブラスバンド部。近江高校は、2021夏ベスト4、2022春準優勝、2022夏ベスト4と、その強さもさることながら、吹奏楽部が魔曲ともいわれる試合の流れを呼ぶ演奏で高校野球ファンに親しまれている。
 その近江高校吹奏楽部が、10月8日、Bリーグ滋賀レイクスのHOME開幕戦ハーフタイムで演奏。2008年より滋賀ふるさと観光大使を務める西川貴教さんとコラボし、アリーナを『HOT LIMIT』でひとつにした。

 試合は、開幕節を連敗した滋賀レイクスが、オーバータイムの末、96-88で新潟アルビレックスBBを破り、今季初勝利。
 
 今季宇都宮ブレックスから加入し、3ポイントを6本沈めるなど25得点の活躍でMVPに輝いたテーブス海は、3,158名と満員のブースターが後押ししてくれたと感謝し、「同点からは厳しい戦いだったが、チームの目指すバスケットで勝ち切ることができた」と喜んだ。


 パフォーマンス後に試合を観戦した西川さんは、近江高校吹奏楽部とのコラボは2回目ながら、「今回は、1年生も含めた吹奏楽部みんなとできて良かった。滋賀のホームアリーナの熱さを初めて体感できた。一緒に滋賀を盛り上げていきたい」と笑顔に。

 GAME2となる10月9日にはシンガーソングライターの井上苑子さんが登場。アリーナをエンタメ化する滋賀レイクスから目が離せない。

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