現地時間11月23日、トロントのスコシアバンク・アリーナでブルックリン・ネッツ対トロント・ラプターズの一戦が行なわれ、112-98でネッツが勝利を収めた。
ネッツの渡邊雄太は右ハムストリングの痛みにより、前戦に続き欠場。本人も熱望していた、昨季まで2シーズン所属した古巣との初凱旋ゲームだったが、コートサイドで仲間の戦いを見守ることとなった。
試合前の時点で3ポイント成功率(57.1%)リーグ1位に立つ渡邊は、今季19試合で5度目の欠場。11月9、12日には足首の故障で戦列を離れたものの、復帰後の直近4試合は平均14.5点、4.3リバウンド、3ポイント成功率60%(12/20)と好調をアピールしていた。チームの発表によると次戦(25日vsインディアナ・ペイサーズ)も欠場する予定だという。
試合は第1クォーターを38-26と制したネッツが快勝。第2クォーターに一時逆転を許したものの、52-51で迎えた第3クォーターを39-25と圧倒し、2試合ぶりの白星をあげた。
今季成績を9勝10敗としたネッツは、カイリー・アービングが5本の3ポイントを含む29得点でチームを牽引。ロイス・オニールも同5本を決めて15得点、7アシスト、4スティール、ベン・シモンズが14得点、6アシスト、3スティール、2ブロック、ニック・クラクストンが14得点、12リバウンド、4ブロックをマークした。
エースのケビン・デュラントは今季最少の12得点にとどまるも、7リバウンド、5アシスト、3ブロックと攻守に貢献。後半にはキャリア通算得点でケビン・ガーネット(2万6071点)を抜き、歴代18位に浮上した。
2連敗で9勝9敗となったラプターズはパスカル・シアカム、フレッド・ヴァンブリート、スコッティ・バーンズら主軸を欠くなか、ゲイリー・トレントJr.が19得点、OG・アヌノビーが15得点をあげるなど6人が2桁得点を記録したが、フィールドゴール成功率35.6%と攻撃の精度を欠いた。
構成●ダンクシュート編集部
ネッツの渡邊雄太は右ハムストリングの痛みにより、前戦に続き欠場。本人も熱望していた、昨季まで2シーズン所属した古巣との初凱旋ゲームだったが、コートサイドで仲間の戦いを見守ることとなった。
試合前の時点で3ポイント成功率(57.1%)リーグ1位に立つ渡邊は、今季19試合で5度目の欠場。11月9、12日には足首の故障で戦列を離れたものの、復帰後の直近4試合は平均14.5点、4.3リバウンド、3ポイント成功率60%(12/20)と好調をアピールしていた。チームの発表によると次戦(25日vsインディアナ・ペイサーズ)も欠場する予定だという。
試合は第1クォーターを38-26と制したネッツが快勝。第2クォーターに一時逆転を許したものの、52-51で迎えた第3クォーターを39-25と圧倒し、2試合ぶりの白星をあげた。
今季成績を9勝10敗としたネッツは、カイリー・アービングが5本の3ポイントを含む29得点でチームを牽引。ロイス・オニールも同5本を決めて15得点、7アシスト、4スティール、ベン・シモンズが14得点、6アシスト、3スティール、2ブロック、ニック・クラクストンが14得点、12リバウンド、4ブロックをマークした。
エースのケビン・デュラントは今季最少の12得点にとどまるも、7リバウンド、5アシスト、3ブロックと攻守に貢献。後半にはキャリア通算得点でケビン・ガーネット(2万6071点)を抜き、歴代18位に浮上した。
2連敗で9勝9敗となったラプターズはパスカル・シアカム、フレッド・ヴァンブリート、スコッティ・バーンズら主軸を欠くなか、ゲイリー・トレントJr.が19得点、OG・アヌノビーが15得点をあげるなど6人が2桁得点を記録したが、フィールドゴール成功率35.6%と攻撃の精度を欠いた。
構成●ダンクシュート編集部
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