現地時間12月16日(日本時間17日、日付は以下同)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはホームのウェルズファーゴ・センターで昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズを118-106で下し、今季最長の4連勝を飾った。
18日を終えた時点でイースタン・カンファレンス5位の16勝12敗(勝率57.1%)、直近10試合で7勝3敗と好調のシクサーズでは、ジョエル・エンビードがゲームハイの34得点、13リバウンド、4スティールに4アシスト、2ブロックと大暴れ。
昨季は平均30.6点で得点王となったエンビードは、今季も平均33.3点でここまでのスコアリングリーダーに。さらに9.9リバウンド、4.7アシスト、1.2スティール、1.6ブロックと攻守で暴れ回っており、現在6戦連続で30得点以上を残している。
そんなエンビードが、チーム好調の要因として挙げたのがジェームズ・ハーデンだ。在籍2年目のベテランガードは、今季序盤に足のケガのため約1カ月間を欠場したものの、5日のヒューストン・ロケッツ戦で復帰後は、5試合で平均39.3分、23.2点、5.8リバウンド、11.8アシストをマーク。ウォリアーズ戦でも27得点、5リバウンド、9アシストで勝利に貢献した。
昨季途中にシクサーズへ加入した33歳の司令塔について、エンビードはこう話す。
「ディフェンスで相手をストップしたら、ボールプッシュして自分たちのプレーメーカーへボールを渡したいものさ。そこでプレーメーカーたちへ仕事をさせたいんだ。点を取るか、みんなのためにショットをクリエートすること。それを上手くこなせる男を、俺たちは必要としていた。
それはジェームズから始まるんだ。彼がボールを止めることなく、上手くキックアウトしてくれている。チームのみんなを見事に巻き込んでくれているんだ。本当にいい仕事をしている」
ハーデンは規定数未達ながら、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートン(平均10.7本)に次ぐリーグ2位の同10.6本のアシストを記録。バスケットへ走り込む味方へ素早くパスを出してファーストブレイクのイージーショットを演出しているほか、多彩なアシストでチームメイトたちを生かしている。
18日を終えた時点でイースタン・カンファレンス5位の16勝12敗(勝率57.1%)、直近10試合で7勝3敗と好調のシクサーズでは、ジョエル・エンビードがゲームハイの34得点、13リバウンド、4スティールに4アシスト、2ブロックと大暴れ。
昨季は平均30.6点で得点王となったエンビードは、今季も平均33.3点でここまでのスコアリングリーダーに。さらに9.9リバウンド、4.7アシスト、1.2スティール、1.6ブロックと攻守で暴れ回っており、現在6戦連続で30得点以上を残している。
そんなエンビードが、チーム好調の要因として挙げたのがジェームズ・ハーデンだ。在籍2年目のベテランガードは、今季序盤に足のケガのため約1カ月間を欠場したものの、5日のヒューストン・ロケッツ戦で復帰後は、5試合で平均39.3分、23.2点、5.8リバウンド、11.8アシストをマーク。ウォリアーズ戦でも27得点、5リバウンド、9アシストで勝利に貢献した。
昨季途中にシクサーズへ加入した33歳の司令塔について、エンビードはこう話す。
「ディフェンスで相手をストップしたら、ボールプッシュして自分たちのプレーメーカーへボールを渡したいものさ。そこでプレーメーカーたちへ仕事をさせたいんだ。点を取るか、みんなのためにショットをクリエートすること。それを上手くこなせる男を、俺たちは必要としていた。
それはジェームズから始まるんだ。彼がボールを止めることなく、上手くキックアウトしてくれている。チームのみんなを見事に巻き込んでくれているんだ。本当にいい仕事をしている」
ハーデンは規定数未達ながら、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートン(平均10.7本)に次ぐリーグ2位の同10.6本のアシストを記録。バスケットへ走り込む味方へ素早くパスを出してファーストブレイクのイージーショットを演出しているほか、多彩なアシストでチームメイトたちを生かしている。
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