現地時間1月11日、ワシントンDCのキャピタルワン・アリーナでシカゴ・ブルズ対ワシントン・ウィザーズの一戦が行なわれ、100-97でウィザーズが勝利。八村塁は20分1秒のプレーで10得点(フィールドゴール3/9、3ポイント0/3、フリースロー4/4)、5リバウンド、1スティールを記録した。
3連敗中のウィザーズは、離脱しているブラッドリー・ビールに続き、クリスタプス・ポルジンギス、ダニエル・ギャフォードのビッグマン2人が欠場。同じくエースのデマー・デローザンを欠いたブルズに対して、前半を終えて46-59と厳しい戦いを強いられる。
そんななか、途中出場の八村は第1クォーターにドライブからレイアップ、第2クォーターにはポストアップからミドルジャンパー、さらに4本のフリースローをすべて沈め、計8得点をマーク。個人技でチームを盛り立てる。
迎えた後半、ホームのウィザーズが猛攻を見せる。コーリー・キスパートやデニ・アブディヤ、モンテ・モリスらのシュートが次々と決まり、開始6分で同点に。さらにカイル・クーズマや、アンソニー・ギル、ブランドン・グッドウィンら交代組も続き、第3クォーターだけで大量41得点を奪取(失点は21)。一気に逆転に成功する。
7点リードで入った第4クォーターは一転して13得点にとどまり、残り30秒にザック・ラビーンの3ポイントで同点に追いつかれたものの、ラスト5.7秒にクーズマが決勝の3ポイントをねじ込み、勝利を掴み取った。
連敗を3で止めたウィザーズは21得点をあげたクーズマに加え、控えのギルがキャリアハイの18得点、モリスが第3クォーターの15点を含む17得点、アブディヤが9得点に自己最多の20リバウンドを記録。八村は後半は第4クォーターに速攻であげた2得点のみと数字が伸びなかったものの、3試合ぶりかつ、今季20回目(出場26試合)の2桁得点をマークした。
18勝24敗でイースタン・カンファレンス12位のウィザーズは次戦13日(日本時間14日)、ホームで同6位のニューヨーク・ニックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
3連敗中のウィザーズは、離脱しているブラッドリー・ビールに続き、クリスタプス・ポルジンギス、ダニエル・ギャフォードのビッグマン2人が欠場。同じくエースのデマー・デローザンを欠いたブルズに対して、前半を終えて46-59と厳しい戦いを強いられる。
そんななか、途中出場の八村は第1クォーターにドライブからレイアップ、第2クォーターにはポストアップからミドルジャンパー、さらに4本のフリースローをすべて沈め、計8得点をマーク。個人技でチームを盛り立てる。
迎えた後半、ホームのウィザーズが猛攻を見せる。コーリー・キスパートやデニ・アブディヤ、モンテ・モリスらのシュートが次々と決まり、開始6分で同点に。さらにカイル・クーズマや、アンソニー・ギル、ブランドン・グッドウィンら交代組も続き、第3クォーターだけで大量41得点を奪取(失点は21)。一気に逆転に成功する。
7点リードで入った第4クォーターは一転して13得点にとどまり、残り30秒にザック・ラビーンの3ポイントで同点に追いつかれたものの、ラスト5.7秒にクーズマが決勝の3ポイントをねじ込み、勝利を掴み取った。
連敗を3で止めたウィザーズは21得点をあげたクーズマに加え、控えのギルがキャリアハイの18得点、モリスが第3クォーターの15点を含む17得点、アブディヤが9得点に自己最多の20リバウンドを記録。八村は後半は第4クォーターに速攻であげた2得点のみと数字が伸びなかったものの、3試合ぶりかつ、今季20回目(出場26試合)の2桁得点をマークした。
18勝24敗でイースタン・カンファレンス12位のウィザーズは次戦13日(日本時間14日)、ホームで同6位のニューヨーク・ニックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部