現地時間1月17日、ブルックリン・ネッツは敵地サンアントニオのAT&Tセンターでサンアントニオ・スパーズと対戦した。
この日のネッツは右ヒザのケガで離脱中のケビン・デュラントに加え、カイリー・アービングがふくらはぎを痛めて欠場。先発はベン・シモンズ、セス・カリー、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニック・クラクストンが務めた。
2枚看板を欠いたチームは、序盤からシュートが決まらず開始4分で2ー10とスタートダッシュに失敗。渡邊雄太は残り5分半に登場し残り3分40秒にフローターを放つもリングに嫌われ、第1クォーターのネッツはフィールドゴール成功率28.6%(6/21)で15-27と12点差をつけられる。
いきなり2桁のビハインドを背負ったネッツだが、第2クォーターにエドモンド・サムナー、TJ・ウォーレン、キャム・トーマスといったベンチ陣が奮起。この3人で26得点を稼ぐなど、フィールドゴール成功率56.5%(13/23)と持ち直し、51-51の同点で前半を終えた。
第3クォーター、ネッツはシモンズとクラクストンのコンビで得点を重ねていくが、スパーズはジョシュ・リチャードソンのジャンパー、ケルドン・ジョンソンのレイアップなどで着実に加点。中盤以降のネッツはオフェンスが手詰まりになり、68ー76と再びリードを広げられる。
第4クォーターのスタートはシモンズ、クラクストン、カリーの先発3人に、好調のウォーレンとトーマスを起用。何とか流れを変えようと試みるが、爆発力のあるアービング不在の穴は大きく、98ー106で敗れた。
ネッツはウォーレンが19得点、カリーが16得点、クラクストンが15得点、11リバウンド、トーマスが15得点、サムナー13得点。シモンズはネッツ移籍後初のトリプルダブル(10得点、10リバウンド、11アシスト)をマークしたが、先発陣の得点で46ー79と大差をつけられ、3連敗となった。
渡邊は12分の出場でフィールドゴール0/2、1リバウンドにとどまり、今季3度目の無得点に終わった。
今季成績が27勝16敗(勝率62.8%)となったネッツは、19日に敵地でフェニックス・サンズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
この日のネッツは右ヒザのケガで離脱中のケビン・デュラントに加え、カイリー・アービングがふくらはぎを痛めて欠場。先発はベン・シモンズ、セス・カリー、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニック・クラクストンが務めた。
2枚看板を欠いたチームは、序盤からシュートが決まらず開始4分で2ー10とスタートダッシュに失敗。渡邊雄太は残り5分半に登場し残り3分40秒にフローターを放つもリングに嫌われ、第1クォーターのネッツはフィールドゴール成功率28.6%(6/21)で15-27と12点差をつけられる。
いきなり2桁のビハインドを背負ったネッツだが、第2クォーターにエドモンド・サムナー、TJ・ウォーレン、キャム・トーマスといったベンチ陣が奮起。この3人で26得点を稼ぐなど、フィールドゴール成功率56.5%(13/23)と持ち直し、51-51の同点で前半を終えた。
第3クォーター、ネッツはシモンズとクラクストンのコンビで得点を重ねていくが、スパーズはジョシュ・リチャードソンのジャンパー、ケルドン・ジョンソンのレイアップなどで着実に加点。中盤以降のネッツはオフェンスが手詰まりになり、68ー76と再びリードを広げられる。
第4クォーターのスタートはシモンズ、クラクストン、カリーの先発3人に、好調のウォーレンとトーマスを起用。何とか流れを変えようと試みるが、爆発力のあるアービング不在の穴は大きく、98ー106で敗れた。
ネッツはウォーレンが19得点、カリーが16得点、クラクストンが15得点、11リバウンド、トーマスが15得点、サムナー13得点。シモンズはネッツ移籍後初のトリプルダブル(10得点、10リバウンド、11アシスト)をマークしたが、先発陣の得点で46ー79と大差をつけられ、3連敗となった。
渡邊は12分の出場でフィールドゴール0/2、1リバウンドにとどまり、今季3度目の無得点に終わった。
今季成績が27勝16敗(勝率62.8%)となったネッツは、19日に敵地でフェニックス・サンズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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