現地時間1月20日(日本時間21日、日付は以下同)、ブルックリン・ネッツは敵地ビビント・アリーナでユタ・ジャズと激突。カイリー・アービングが48得点を叩き出すハイパフォーマンスで117-106と接戦を制し、連敗を4で止め今季成績を28勝17敗(勝率62.2%)とした。
両軍の先発は、ネッツがベン・シモンズ、カイリー・アービング、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニック・クラクストンの5人。対するジャズはマイク・コンリー、ジョーダン・クラークソン、マリーク・ビーズリー、ラウリー・マルッカネン、ウォーカー・ケスラーがスターティングラインナップに並んだ。
試合序盤はネッツが連戦の疲れを感じさせず、第1クォーターから一時13点差をつけるロケットスタート。しかし徐々にジャズが点差を詰め、55-51と試合をひっくり返して後半に突入する。その後は一進一退の攻防が続いたなか、“第4クォーターの男”アービングが終盤に大暴れ。最後の12分だけで4本の3ポイントを含む21得点をマークして相手を突き放し、熱戦に終止符を打った。
ここ数戦、オフェンス面で低調な試合が続いていた渡邊雄太は、第1クォーターは出番なし。ローテーションから外れたかと不安視されたものの、第2クォーター残り10分51秒にコートに入る。残り7分42秒、トランジションから最初のショットとなる3ポイントを放つも外したが、直後のポゼッションでテイレン・ホルトン・タッカー相手に好守を見せ、オフェンシブ・ファウルを誘発する。
後半は第3クォーター5分半から登場し、残り2分55秒にはオニールのパスを受け右コーナーから3ポイントをヒット。残り53.2秒にも右ウイングからフリーで打てそうな機会があったものの、ボールが手につかず握り直してしまい、ショットクロックも迫っていたことから慌てて打つもリングに嫌われた。
その後、第4クォーターは出番なし。最終的なスタッツは、13分9秒のプレータイムで3得点(フィールドゴール1/3、3ポイント1/3)、0リバウンド、0アシスト。この日もショットを打つ機会は少なかったが、4試合ぶりに3ポイントを沈めることができたのは収穫と言えよう。
この勝利により、ケビン・デュラント離脱後から始まった連敗を4でストップさせたネッツ。次戦は22日、敵地チェイス・センターで昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。依然厳しい戦いは続くが、チーム一丸となってこの難局を乗り切りたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】史上2人目の日本人NBAプレーヤー「渡邊雄太」特集!
両軍の先発は、ネッツがベン・シモンズ、カイリー・アービング、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニック・クラクストンの5人。対するジャズはマイク・コンリー、ジョーダン・クラークソン、マリーク・ビーズリー、ラウリー・マルッカネン、ウォーカー・ケスラーがスターティングラインナップに並んだ。
試合序盤はネッツが連戦の疲れを感じさせず、第1クォーターから一時13点差をつけるロケットスタート。しかし徐々にジャズが点差を詰め、55-51と試合をひっくり返して後半に突入する。その後は一進一退の攻防が続いたなか、“第4クォーターの男”アービングが終盤に大暴れ。最後の12分だけで4本の3ポイントを含む21得点をマークして相手を突き放し、熱戦に終止符を打った。
ここ数戦、オフェンス面で低調な試合が続いていた渡邊雄太は、第1クォーターは出番なし。ローテーションから外れたかと不安視されたものの、第2クォーター残り10分51秒にコートに入る。残り7分42秒、トランジションから最初のショットとなる3ポイントを放つも外したが、直後のポゼッションでテイレン・ホルトン・タッカー相手に好守を見せ、オフェンシブ・ファウルを誘発する。
後半は第3クォーター5分半から登場し、残り2分55秒にはオニールのパスを受け右コーナーから3ポイントをヒット。残り53.2秒にも右ウイングからフリーで打てそうな機会があったものの、ボールが手につかず握り直してしまい、ショットクロックも迫っていたことから慌てて打つもリングに嫌われた。
その後、第4クォーターは出番なし。最終的なスタッツは、13分9秒のプレータイムで3得点(フィールドゴール1/3、3ポイント1/3)、0リバウンド、0アシスト。この日もショットを打つ機会は少なかったが、4試合ぶりに3ポイントを沈めることができたのは収穫と言えよう。
この勝利により、ケビン・デュラント離脱後から始まった連敗を4でストップさせたネッツ。次戦は22日、敵地チェイス・センターで昨季王者ゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。依然厳しい戦いは続くが、チーム一丸となってこの難局を乗り切りたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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