ワシントン・ウィザーズは現地時間１月23日、八村塁がトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍すると発表。ウィザーズは八村を放出する代わりに、レイカーズからキャリア４年目のケンドリック・ナンと将来（2023、28、29年）のドラフト２巡目指名権を獲得することで合意に至った。

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　この電撃トレードを受け、ウィザーズの公式ツイッターは、「ルイ・ハチムラ、ありがとう」とユニフォーム姿の八村の写真を掲載。「#DCFamily のために最善を尽くしてくれたことに感謝する」と入団からこれまでの活躍を収めた動画もアップしている。

　2019年に日本人選手として初めてドラフト１巡目（９位）指名を受け、ウィザーズに入団した八村。SNSではファンからの応援メッセージが多数寄せられているが、チームに向けての怒りの声も止まない。

「くそったれ！」
「非常に腹立たしい」
「冗談だと言ってよ」
「ルイがいなくなるなんて寂しい」
「ルイを失いたくない」
「もうウィザーズのファンになれない」
「レイカーズを応援する」
  　数日前には、「僕はバスケットボールプレーヤーとしての自分を欲してくれるどこかにいたいだけです。そして僕のゲームを好んでくれるどこかにいたい」と明かした八村。果たして新天地でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。

構成●THE DIGEST編集部

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