現地時間１月25日、ワシントン・ウィザーズからトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍した八村塁は、本拠地で行なわれたサンアントニオ・スパーズ戦でデビュー。12得点をあげ、113－104でのチームの勝利に少なくない貢献を果たした。
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　真新しいユニフォームに身を包んだ背番号「28」は、途中出場ながら21分31秒プレー。攻守において積極的なパフォーマンスを披露し、12得点（フィールドゴール４／７、３ポイント１／３、フリースロー３／６）、６リバウンド、１アシスト、１スティールを記録した。

　鮮烈なデビューを飾った24歳には、SNSでレイカーズ・ファンを中心に賛辞が続々と寄せられ、「素晴らしいトレード」「チームはさらに強くなる」「ルイは守備も上手い」「彼はすぐに馴染むことができたようだ」など様々な意見が相次いだ。

　また、識者からも興味深い見解が示され、米メディア『The Ringer』のケビン・オコナー記者は「ルイ・ハチムラは小さいことをコツコツと積み重ね、チームに貢献した」と絶賛した。
  　なお、レイカーズは次戦、１月28日（日本時間29日）に敵地でリーグ首位のボストン・セルティックスと対戦する。この名門との一戦でも八村の躍動には注目が集まりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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