現地時間1月26日、イースタン・カンファレンス4位のブルックリン・ネッツは本拠地バークレイズ・センターで同15位のデトロイト・ピストンズと対戦。122-130で敗れ、今季成績を29勝19敗とした。渡邊雄太は23分30秒のプレーで8得点(フィールドゴール2/5、3ポイント1/3、フリースロー3/3)、5リバウンド、1ブロックを記録した。
大黒柱のケビン・デュラントが離脱後2勝5敗のネッツは、6試合ぶりにホームに戻って仕切り直しの一戦。カイリー・アービング、ベン・シモンズ、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニック・クラクストンの不動の先発で臨むも、第1クォーターは渡邊に出番がこず、27-30とリードを許す立ち上がりとなった。
第2クォーター、渡邊は開始1分28秒にコートイン。2本放った3ポイントは外れたものの、チーム最多の5リバウンドを記録するなど奮闘。さらに残り1分を切ってから3点プレーと2本のフリースローを決め、5得点をあげて59-58とリードでの折り返しに貢献する。
渡邊は後半も好調をキープ。再び逆転を許した第3クォーター残り8分に投入されると、直後に右45度から3ポイントを成功。同6分19秒にはブロックショットを記録するなど守備でもチームを鼓舞した。
しかしネッツは連戦による疲労の影響か、カンファレンス最下位の相手をなかなか捉えられず、第3クォーターを終えて11点ビハインド。第4クォーターも残り8分を切って14点差と苦しい展開に。渡邊は残り7分5秒に登場し最後までコートに立つも、戦況を打開するには至らず、格下相手に痛恨の1敗を喫した。
2連敗のネッツはアービングが40得点、6アシスト、クラクストンが3試合連続で自己ベストを更新する27得点、13リバウンド、2ブロック、控えのエドモンド・サムナーが自己最多の24得点を記録。渡邊は出場時の得失点差で2試合連続チームトップの+8を記録したものの、この日は8人が2桁得点をあげたピストンズに軍配が上がった。
ネッツの次戦は28日(日本時間29日)、ホームでニューヨーク・ニックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
大黒柱のケビン・デュラントが離脱後2勝5敗のネッツは、6試合ぶりにホームに戻って仕切り直しの一戦。カイリー・アービング、ベン・シモンズ、ジョー・ハリス、ロイス・オニール、ニック・クラクストンの不動の先発で臨むも、第1クォーターは渡邊に出番がこず、27-30とリードを許す立ち上がりとなった。
第2クォーター、渡邊は開始1分28秒にコートイン。2本放った3ポイントは外れたものの、チーム最多の5リバウンドを記録するなど奮闘。さらに残り1分を切ってから3点プレーと2本のフリースローを決め、5得点をあげて59-58とリードでの折り返しに貢献する。
渡邊は後半も好調をキープ。再び逆転を許した第3クォーター残り8分に投入されると、直後に右45度から3ポイントを成功。同6分19秒にはブロックショットを記録するなど守備でもチームを鼓舞した。
しかしネッツは連戦による疲労の影響か、カンファレンス最下位の相手をなかなか捉えられず、第3クォーターを終えて11点ビハインド。第4クォーターも残り8分を切って14点差と苦しい展開に。渡邊は残り7分5秒に登場し最後までコートに立つも、戦況を打開するには至らず、格下相手に痛恨の1敗を喫した。
2連敗のネッツはアービングが40得点、6アシスト、クラクストンが3試合連続で自己ベストを更新する27得点、13リバウンド、2ブロック、控えのエドモンド・サムナーが自己最多の24得点を記録。渡邊は出場時の得失点差で2試合連続チームトップの+8を記録したものの、この日は8人が2桁得点をあげたピストンズに軍配が上がった。
ネッツの次戦は28日(日本時間29日)、ホームでニューヨーク・ニックスと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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