現地時間1月26日、NBAが2月19日にユタ州ソルトレイクシティで開催する「2023オールスターゲーム」に出場するスターター(先発メンバー)を発表した。
スターターは昨年12月20日から1月21日まで行なわれたファン投票のほか、現役NBA選手とメディア投票を合わせたポイントで決定(比率はファン投票が50%、選手とメディア投票が各25%)。
イースタンとウエスタンの各カンファレンスから選出されたメンバーは以下の通りだ。※選手名横の順位は、左からファン投票、選手投票、メディア投票の各部門における順位。
■イースタン・カンファレンス
[フロントコート部門]
ヤニス・アデトクンボ(バックス):ファン投票1位/選手投票1位/メディア投票2位
ケビン・デュラント(ネッツ):2位/2位/4位
ジェイソン・テイタム(セルティックス):3位/4位/1位
[ガード部門]
カイリー・アービング(ネッツ):1位/1位/4位
ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ):2位/2位/1位
■ウエスタン・カンファレンス
[フロントコート部門]
レブロン・ジェームズ(レイカーズ):ファン投票1位/選手投票2位/メディア投票2位
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):2位/1位/1位
ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ):4位/3位/4位
[ガード部門]
ステフィン・カリー(ウォリアーズ):1位/2位/2位
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):2位/1位/1位
なお、チームの編成方法は過去5年に続き、ファン投票で各カンファレンスの最多票を獲得したキャプテンによるドラフト方式となる。両キャプテンはスターターとリザーブに選出された選手の中から、所属カンファレンスに関係なく交互に選手を指名する(リザーブ選手は2月2日発表)。
イースタン・カンファレンスの最多得票は676万票を獲得したミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが741万票でリーグ最多得票者となった。
キャリア20年目、38歳のレブロンは、2年目の2005年から18年連続でオールスターに先発出場中。今回の19回目の選出で、レジェンドのカリーム・アブドゥル・ジャバーが持つリーグ記録に並んでいる(ジャバーは1回欠場しており出場自体は18回)。また現行のドラフト方式が採用されてから、6年連続でキャプテンを務めることとなった。
アデトクンボは2019、20年にキャプテンを務めており、今年が3回目。ちなみに、過去5大会はすべて「チーム・レブロン」が勝利を収めているが、アデトクンボは2021年に「チーム・レブロン」の一員として出場し、MVPを獲得している。
ドラフトは昨年までは大会の1週間ほど前に行なわれていたが、今回は試合の直前に実施されることが先日リーグから発表されている。レブロン、ヤニスの両キャプテンが、どんなチームを組むのか注目だ。
スターターは昨年12月20日から1月21日まで行なわれたファン投票のほか、現役NBA選手とメディア投票を合わせたポイントで決定(比率はファン投票が50%、選手とメディア投票が各25%)。
イースタンとウエスタンの各カンファレンスから選出されたメンバーは以下の通りだ。※選手名横の順位は、左からファン投票、選手投票、メディア投票の各部門における順位。
■イースタン・カンファレンス
[フロントコート部門]
ヤニス・アデトクンボ(バックス):ファン投票1位/選手投票1位/メディア投票2位
ケビン・デュラント(ネッツ):2位/2位/4位
ジェイソン・テイタム(セルティックス):3位/4位/1位
[ガード部門]
カイリー・アービング(ネッツ):1位/1位/4位
ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ):2位/2位/1位
■ウエスタン・カンファレンス
[フロントコート部門]
レブロン・ジェームズ(レイカーズ):ファン投票1位/選手投票2位/メディア投票2位
ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):2位/1位/1位
ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ):4位/3位/4位
[ガード部門]
ステフィン・カリー(ウォリアーズ):1位/2位/2位
ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):2位/1位/1位
なお、チームの編成方法は過去5年に続き、ファン投票で各カンファレンスの最多票を獲得したキャプテンによるドラフト方式となる。両キャプテンはスターターとリザーブに選出された選手の中から、所属カンファレンスに関係なく交互に選手を指名する(リザーブ選手は2月2日発表)。
イースタン・カンファレンスの最多得票は676万票を獲得したミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ、ウエスタン・カンファレンスはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが741万票でリーグ最多得票者となった。
キャリア20年目、38歳のレブロンは、2年目の2005年から18年連続でオールスターに先発出場中。今回の19回目の選出で、レジェンドのカリーム・アブドゥル・ジャバーが持つリーグ記録に並んでいる(ジャバーは1回欠場しており出場自体は18回)。また現行のドラフト方式が採用されてから、6年連続でキャプテンを務めることとなった。
アデトクンボは2019、20年にキャプテンを務めており、今年が3回目。ちなみに、過去5大会はすべて「チーム・レブロン」が勝利を収めているが、アデトクンボは2021年に「チーム・レブロン」の一員として出場し、MVPを獲得している。
ドラフトは昨年までは大会の1週間ほど前に行なわれていたが、今回は試合の直前に実施されることが先日リーグから発表されている。レブロン、ヤニスの両キャプテンが、どんなチームを組むのか注目だ。
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