現地時間2月9日、ロサンゼルス・レイカーズは本拠地クリプトドットコム・アリーナでミルウォーキー・バックスと対戦。106-115で敗れ、今季成績を25勝31敗とした。6試合連続の先発出場を果たした八村塁は、32分8秒間のプレーで8得点(フィールドゴール3/9、3ポイント0/2、フリースロー2/4)、6リバウンド、1アシスト、1ブロックを記録した。
同日に締め切られたトレード・デッドラインでラッセル・ウエストブルックやパトリック・ベバリー、トーマス・ブライアントらを放出したレイカーズは、デニス・シュルーダー、マックス・クリスティ、トロイ・ブラウンJr.、八村塁、アンソニー・デイビスが先発。前の試合で通算得点のリーグ記録を更新したレブロン・ジェームズと、新加入組は欠場しベンチで戦況を見守った。
試合は前半こそ58-50でレイカーズがリードするも、第3クォーターにヤニス・アデトクンボ、ドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトンらの活躍でバックスが逆転。レイカーズも第4クォーターに一時同点に追いつく粘りを見せたが、ビッグ3を中心に盤石の試合運びを見せた2シーズン前の王者に軍配が上がった。
八村は無得点で迎えた第2クォーターに7得点、1ブロックなど存在感を発揮。だが後半はなかなかチームオフェンスに絡めないまま、リズムに乗れず。第4クォーター残り7分11秒には守備の名手ホリデーを力で押し込んでファウルを誘い、フリースローを得た(2本中1本成功)が、直後の守備でアデトクンボに痛恨の3点プレーを献上し、5分45秒にベンチへ退いた。
9連勝のバックスはアデトクンボが38得点、10リバウンド、6アシストでチームを牽引。ホリデーが18得点、7アシスト、ミドルトンがベンチから22得点、ブルック・ロペスが9得点、10リバウンド、3ブロックと主軸が仕事を果たし、イースタン・カンファレンス2位の38勝17敗とした。
一方、3連敗のレイカーズはシュルーダーが25得点、12アシスト、デイビスが23得点、16リバウンド、ベンチのオースティン・リーブスが18得点、ロニー・ウォーカー四世が15得点を記録。後半はチーム全体で48得点とオフェンスが停滞し、勝機を掴めなかった。
レイカーズは現在ウエスタン・カンファレンス13位で、プレーイン・トーナメント進出圏内の10位までは2.5ゲーム差。次戦は11日(日本時間13日)、敵地で同9位のゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
同日に締め切られたトレード・デッドラインでラッセル・ウエストブルックやパトリック・ベバリー、トーマス・ブライアントらを放出したレイカーズは、デニス・シュルーダー、マックス・クリスティ、トロイ・ブラウンJr.、八村塁、アンソニー・デイビスが先発。前の試合で通算得点のリーグ記録を更新したレブロン・ジェームズと、新加入組は欠場しベンチで戦況を見守った。
試合は前半こそ58-50でレイカーズがリードするも、第3クォーターにヤニス・アデトクンボ、ドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトンらの活躍でバックスが逆転。レイカーズも第4クォーターに一時同点に追いつく粘りを見せたが、ビッグ3を中心に盤石の試合運びを見せた2シーズン前の王者に軍配が上がった。
八村は無得点で迎えた第2クォーターに7得点、1ブロックなど存在感を発揮。だが後半はなかなかチームオフェンスに絡めないまま、リズムに乗れず。第4クォーター残り7分11秒には守備の名手ホリデーを力で押し込んでファウルを誘い、フリースローを得た(2本中1本成功)が、直後の守備でアデトクンボに痛恨の3点プレーを献上し、5分45秒にベンチへ退いた。
9連勝のバックスはアデトクンボが38得点、10リバウンド、6アシストでチームを牽引。ホリデーが18得点、7アシスト、ミドルトンがベンチから22得点、ブルック・ロペスが9得点、10リバウンド、3ブロックと主軸が仕事を果たし、イースタン・カンファレンス2位の38勝17敗とした。
一方、3連敗のレイカーズはシュルーダーが25得点、12アシスト、デイビスが23得点、16リバウンド、ベンチのオースティン・リーブスが18得点、ロニー・ウォーカー四世が15得点を記録。後半はチーム全体で48得点とオフェンスが停滞し、勝機を掴めなかった。
レイカーズは現在ウエスタン・カンファレンス13位で、プレーイン・トーナメント進出圏内の10位までは2.5ゲーム差。次戦は11日(日本時間13日)、敵地で同9位のゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部