現地時間2月13日、オレゴン州ポートランドのモーダ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズとロサンゼルス・レイカーズが対戦した。
この日もレイカーズは大黒柱のレブロン・ジェームズが欠場。スタメンはディアンジェロ・ラッセル、デニス・シュルーダー、トロイ・ブラウンJr.、八村塁、アンソニー・デイビスの5人だった。
ここまでウエスタン・カンファレンス13位(26勝31敗/勝率45.6%)のレイカーズにとって12位のブレイザーズ(27勝29敗/勝率48.2%)は、勝っておきたい相手。試合序盤はラッセルのジャンパーや八村のフェイダウェイ、デイビスのレイアップなどで14-5とするが、以降はオフェンスが停滞。その間にブレイザーズに逆転され、19-34と大量リードを奪われて第1クォーターを終えた。
第2クォーターのレイカーズはベンチ陣を中心に反撃を試みるも、ブレイザーズは第1クォーター終了間際にブザービーターを決めたデイミアン・リラードの連続得点でさらにリードを広げる。レイカーズもデイビスが13得点、13リバウンドと奮闘するが、前半だけでリラードに3ポイント8本を含む30得点を許し、46-65と19点ビハインドで後半へ。
後半のレイカーズはラッセルや八村が得点をあげる一方で、ブレイザーズもリラードやマティス・サイブルがショットを決め続け、なかなか点差を縮めることができない。チームは第3クォーターも33-36と相手の得点を下回り、79-101と大差をつけられた。
第4クォーターに入っても流れは変わらず、残り6分半にダービン・ハム・ヘッドコーチは先発陣をベンチへ下げる。その後レイカーズはベンチ陣の頑張りで10点台まで点差を縮めたが、115-127で敗退した。
レイカーズはデイビスが19得点、20リバウンド、3ブロック、ラッセルが16得点、4アシスト、ブラウンJr.が13得点、新加入のマリーク・ビーズリーがチームトップの22得点をあげたが、40得点のリラードの8本を筆頭に、ブレイザーズに23本の3ポイント(レイカーズは12本)を決められて完敗した。
八村は21分間の出場で8得点、7リバウンド、1アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率37.5%(3/8)、フリースロー成功率100%(2/2)だった。
レイカーズは15日にホームでウエスト7位のニューオリンズ・ペリカンズ(30勝28敗/勝率51.7%)と対戦し、オールスターブレイクを迎える。
構成●ダンクシュート編集部
この日もレイカーズは大黒柱のレブロン・ジェームズが欠場。スタメンはディアンジェロ・ラッセル、デニス・シュルーダー、トロイ・ブラウンJr.、八村塁、アンソニー・デイビスの5人だった。
ここまでウエスタン・カンファレンス13位(26勝31敗/勝率45.6%)のレイカーズにとって12位のブレイザーズ(27勝29敗/勝率48.2%)は、勝っておきたい相手。試合序盤はラッセルのジャンパーや八村のフェイダウェイ、デイビスのレイアップなどで14-5とするが、以降はオフェンスが停滞。その間にブレイザーズに逆転され、19-34と大量リードを奪われて第1クォーターを終えた。
第2クォーターのレイカーズはベンチ陣を中心に反撃を試みるも、ブレイザーズは第1クォーター終了間際にブザービーターを決めたデイミアン・リラードの連続得点でさらにリードを広げる。レイカーズもデイビスが13得点、13リバウンドと奮闘するが、前半だけでリラードに3ポイント8本を含む30得点を許し、46-65と19点ビハインドで後半へ。
後半のレイカーズはラッセルや八村が得点をあげる一方で、ブレイザーズもリラードやマティス・サイブルがショットを決め続け、なかなか点差を縮めることができない。チームは第3クォーターも33-36と相手の得点を下回り、79-101と大差をつけられた。
第4クォーターに入っても流れは変わらず、残り6分半にダービン・ハム・ヘッドコーチは先発陣をベンチへ下げる。その後レイカーズはベンチ陣の頑張りで10点台まで点差を縮めたが、115-127で敗退した。
レイカーズはデイビスが19得点、20リバウンド、3ブロック、ラッセルが16得点、4アシスト、ブラウンJr.が13得点、新加入のマリーク・ビーズリーがチームトップの22得点をあげたが、40得点のリラードの8本を筆頭に、ブレイザーズに23本の3ポイント(レイカーズは12本)を決められて完敗した。
八村は21分間の出場で8得点、7リバウンド、1アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率37.5%(3/8)、フリースロー成功率100%(2/2)だった。
レイカーズは15日にホームでウエスト7位のニューオリンズ・ペリカンズ(30勝28敗/勝率51.7%)と対戦し、オールスターブレイクを迎える。
構成●ダンクシュート編集部
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