現地時間2月24日(日本時間25日、日付は以下同)、ブルックリン・ネッツは敵地ユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズと激突。87-131で大敗を喫し、今季成績を34勝25敗(勝率57.6%)とした。
ネッツの先発はスペンサー・ディンウィディー、ミカル・ブリッジズ、キャメロン・ジョンソン、ドリアン・フィニー・スミス、ニック・クラクストンの5人。対するブルズはザック・ラビーン、デマー・デローザン、アレックス・カルーソ、ニコラ・ヴュチェビッチの4人に加え、新加入のパトリック・ベバリーがスターティングラインナップに並んだ。
オールスター明け最初の試合となったネッツだが、この日は何ひとついいところがなかった。勝敗が決した第4クォーターに盛り返したため多少見栄えはよくなったが、自軍のショットはフィールドゴール30/81(37.0%)、3ポイント12/44(27.3%)と数字以上にまるで入らず、逆に相手にはそれぞれ50/88(56.8%)、12/26(46.2%)と高確率でショットを許すなど守備が完全崩壊。終始ダブルスコア近い点差をつけられ続け、歴代ワースト5位タイの44点差での大敗となった。
トレード・デッドラインでチームが完全解体されて以降、出番が減っていた渡邊雄太は、43点差が着いた第4クォーター残り8分41秒にようやくコートイン。最初のオフェンスでいきなり得意の左コーナーから3ポイントを沈めたのは流石だったが、その後はキャム・トーマス、セス・カリーが個人技を連発したこともありボールが回ってこず。残り1分に右コーナーから3ポイントを放つ機会が訪れたが、感覚を掴めなかったかエアボールに終わった。
最終的なスタッツは、8分41秒のプレータイムで3得点、フィールドゴール1/2、3ポイント1/2。4試合ぶりに長距離砲を沈めたほか、ディフェンスでは短時間で3つのファウルを取られたものの、いずれも積極的にシュートコンテストにいった結果の、紙一重のプレーだった。
ネッツの次戦は26日、敵地ステイトファーム・アリーナでアトランタ・ホークスと対戦する。気持ちを切り替え、後半戦初勝利を手にしたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】史上2人目の日本人NBAプレーヤー「渡邊雄太」特集!
ネッツの先発はスペンサー・ディンウィディー、ミカル・ブリッジズ、キャメロン・ジョンソン、ドリアン・フィニー・スミス、ニック・クラクストンの5人。対するブルズはザック・ラビーン、デマー・デローザン、アレックス・カルーソ、ニコラ・ヴュチェビッチの4人に加え、新加入のパトリック・ベバリーがスターティングラインナップに並んだ。
オールスター明け最初の試合となったネッツだが、この日は何ひとついいところがなかった。勝敗が決した第4クォーターに盛り返したため多少見栄えはよくなったが、自軍のショットはフィールドゴール30/81(37.0%)、3ポイント12/44(27.3%)と数字以上にまるで入らず、逆に相手にはそれぞれ50/88(56.8%)、12/26(46.2%)と高確率でショットを許すなど守備が完全崩壊。終始ダブルスコア近い点差をつけられ続け、歴代ワースト5位タイの44点差での大敗となった。
トレード・デッドラインでチームが完全解体されて以降、出番が減っていた渡邊雄太は、43点差が着いた第4クォーター残り8分41秒にようやくコートイン。最初のオフェンスでいきなり得意の左コーナーから3ポイントを沈めたのは流石だったが、その後はキャム・トーマス、セス・カリーが個人技を連発したこともありボールが回ってこず。残り1分に右コーナーから3ポイントを放つ機会が訪れたが、感覚を掴めなかったかエアボールに終わった。
最終的なスタッツは、8分41秒のプレータイムで3得点、フィールドゴール1/2、3ポイント1/2。4試合ぶりに長距離砲を沈めたほか、ディフェンスでは短時間で3つのファウルを取られたものの、いずれも積極的にシュートコンテストにいった結果の、紙一重のプレーだった。
ネッツの次戦は26日、敵地ステイトファーム・アリーナでアトランタ・ホークスと対戦する。気持ちを切り替え、後半戦初勝利を手にしたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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