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【NBA】八村塁は2得点に終わるもレイカーズは27点差をひっくり返し逆転勝ち。渡邊雄太は出番なくネッツも惜敗<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.02.27

26日に行なわれた試合では、八村(左)、渡邊(右)とも個人として厳しい結果に終わった。(C)Getty Images

26日に行なわれた試合では、八村(左)、渡邊(右)とも個人として厳しい結果に終わった。(C)Getty Images

 現地時間2月26日、NBAでは9試合が行なわれ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは敵地アメリカンエアラインズ・センターでダラス・マーベリックスに111-108で勝利。渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツは、敵地ステイトファーム・アリーナでアトランタ・ホークスに127-129で惜敗した。

 ルカ・ドンチッチ、カイリー・アービングの超強力オフェンシブ・デュオを擁するマブズと対戦したレイカーズは、前半ショットがまるで入らず、特に第1クォーターはフィールドゴール6/26(成功率23.1%)、3ポイントに至っては10本放ってすべてミス。守備でも精彩を欠き、第2クォーター中盤には21-48と最大27点ものビハインドを背負う。

 そこでようやく目が覚めたか、この日30得点、15リバウンドと暴れ回ったアンソニー・デイビスを中心に反撃に転じると、第4クォーター開始直後にはレブロン・ジェームズの3ポイントで81-81の同点に。その後はリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防が続いたなか、102-103の残り2分からデイビスのプットバックダンク、レブロンのリバースレイアップで3点のリードを奪う。そのままマブズの追撃を振り切りオールスター明け2連勝、球宴前を含め3連勝を飾った。
 
 八村は第1クォーター残り6分49秒、8-9と1点ビハインドの場面で登場するも、直後のオフェンスで放った左コーナーからの3ポイントをミス。残り3分には左ローポストから1オン1を仕掛けたが、フィジカルなディフェンスの前にショットは外れ、直後のタイムアウト明けにベンチに下がった。

 第2クォーターは開始からコートに立ったものの、どちらもレブロンとの合わせから打った残り11分半のゴール下でのフックショット、残り8分25秒のカッティングからのレイアップを続けてミスし、直後にベンチへ。第3クォーター残り1分57秒にトロイ・ブラウンJr.のパスを受けダンクで初得点を決めたが、勝負所の第4クォーターは出番がなかった。
 
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