現地時間3月4日終了時点で、ウエスタン・カンファレンスはデンバー・ナゲッツが45勝19敗(勝率70.3%)で首位。2位のメンフィス・グリズリーズ(38勝24敗/同61.3%)に6.0ゲーム、3位のサクラメント・キングス(37勝26敗/同58.7%)に7.5ゲーム差をつけている状況だ。
一方で4位以下は大混戦。4位のフェニックス・サンズ(35勝29敗/同54.7%)から13位のポートランド・トレイルブレイザーズ(29勝34敗/同46.0%)まで、実に10チームが5.5ゲーム差以内にひしめき合っている。
そのなかで、いま最も勢いがあるのはウォリアーズだろう。ステフィン・カリー、アンドリュー・ウィギンズという主力2選手を欠きながら、オールスター以降ホーム5連勝を飾り、34勝30敗(同53.1%)で4位サンズへ1.0ゲーム差まで肉薄している。
この間、クレイ・トンプソンが平均28.6点にフィールドゴール成功率51.0%、3ポイント成功率50.9%、フリースロー成功率94.4%と絶好調。ジョーダン・プールやドレイモンド・グリーン、ドンテ・ディヴィンチェンゾ、ケボン・ルーニーら先発陣に加えて、ベンチ陣も機能し、チームとしてギアを上げている。
「多くの闘志によるものだと思う。5連勝のどれもが、チーム全体で乗り越えたようなものだ。大量ビハインドを挽回し、ディフェンスを引き上げ、勝負所で勝ち切れている」
スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が3日のニューオリンズ・ペリカンズ戦後にそう振り返った通り、チーム一丸で戦うウォリアーズは、この5試合を通じて後半だけで相手チームを計83得点も上回った。
また、ディフェンシブ・レーティングでも直近5試合でリーグトップの100.6を記録。シーズン全体ではリーグ13位の113.1ということからも、チーム全体で守備を引き締めていることが分かる。
ウォリアーズは今後、5日のロサンゼルス・レイカーズ戦を皮切りに、アウェー3連戦が組まれているが、カリーとアンドレ・イグダーラが復帰見込みということもあり、さらなる追い上げムードが漂っている。
一方で4位以下は大混戦。4位のフェニックス・サンズ(35勝29敗/同54.7%)から13位のポートランド・トレイルブレイザーズ(29勝34敗/同46.0%)まで、実に10チームが5.5ゲーム差以内にひしめき合っている。
そのなかで、いま最も勢いがあるのはウォリアーズだろう。ステフィン・カリー、アンドリュー・ウィギンズという主力2選手を欠きながら、オールスター以降ホーム5連勝を飾り、34勝30敗(同53.1%)で4位サンズへ1.0ゲーム差まで肉薄している。
この間、クレイ・トンプソンが平均28.6点にフィールドゴール成功率51.0%、3ポイント成功率50.9%、フリースロー成功率94.4%と絶好調。ジョーダン・プールやドレイモンド・グリーン、ドンテ・ディヴィンチェンゾ、ケボン・ルーニーら先発陣に加えて、ベンチ陣も機能し、チームとしてギアを上げている。
「多くの闘志によるものだと思う。5連勝のどれもが、チーム全体で乗り越えたようなものだ。大量ビハインドを挽回し、ディフェンスを引き上げ、勝負所で勝ち切れている」
スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が3日のニューオリンズ・ペリカンズ戦後にそう振り返った通り、チーム一丸で戦うウォリアーズは、この5試合を通じて後半だけで相手チームを計83得点も上回った。
また、ディフェンシブ・レーティングでも直近5試合でリーグトップの100.6を記録。シーズン全体ではリーグ13位の113.1ということからも、チーム全体で守備を引き締めていることが分かる。
ウォリアーズは今後、5日のロサンゼルス・レイカーズ戦を皮切りに、アウェー3連戦が組まれているが、カリーとアンドレ・イグダーラが復帰見込みということもあり、さらなる追い上げムードが漂っている。
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