ロサンゼルス・クリッパーズは、2月のトレード・デッドラインにエリック・ゴードン、メイソン・プラムリー、ボーンズ・ハイランドを獲得、さらにオールスターブレイク期間中にラッセル・ウエストブルックを加え、ロスターを強化した。
ところが、現地時間2月24日に迎えた後半戦の初陣で、サクラメント・キングスと2度の延長にもつれる大激戦の末に175-176で敗れると、そこからまさかの5連敗。その間、26日のデンバー・ナゲッツ戦も延長の末に敗戦、3月3日のキングス戦では再び1点差で敗れるなど苦しんだ。
それでも、5日のメンフィス・グリズリーズ戦を135-129のハイスコアで制すと、続く8日のトロント・ラプターズ戦も108-100で下して2連勝。35勝33敗(勝率51.5%)のウエスタン・カンファレンス5位でプレーオフ進出圏内をキープしている。
直近のラプターズ戦ではカワイ・レナードが古巣相手に24得点、12リバウンド、4アシスト、3スティール、ポール・ジョージが23得点、4アシストと両輪が活躍。さらにイビツァ・ズバッツが17得点、8リバウンド、2ブロック、控えのテレンス・マンが14得点、4アシストと続いた。
途中加入選手を見ると、ウエストブルックはここまで全7試合に先発し平均14.1点、8.1アシスト、フィールドゴール成功率51.9%とまずまずの出来。ハイランドが7.0点、3.6リバウンド、1.6アシスト、同成功率29.7%と不発も、ゴードンが10.1点、2.3アシストに3ポイント成功率38.5%(平均1.7本成功)、プラムリーが9.3点、9.1リバウンドと期待通りの働きを見せている。
5連敗脱出&2連勝後、レナードは「依然として自分たちに自信を持っている。それに俺がフロアに立ってプレーしている時、このチームは試合に勝てると思っている。それはほかのみんなも同じだと思う」と自信を覗かせていた。
クリッパーズは2021年のプレーオフでフランチャイズ史上初のカンファレンス・ファイナルに進出。しかし昨季はケガでレナードが全休、ジョージも長期離脱を余儀なくされ、“完全体”とはほど遠い状態だっただけに、今季に懸ける気持ちは強い。
ところが、現地時間2月24日に迎えた後半戦の初陣で、サクラメント・キングスと2度の延長にもつれる大激戦の末に175-176で敗れると、そこからまさかの5連敗。その間、26日のデンバー・ナゲッツ戦も延長の末に敗戦、3月3日のキングス戦では再び1点差で敗れるなど苦しんだ。
それでも、5日のメンフィス・グリズリーズ戦を135-129のハイスコアで制すと、続く8日のトロント・ラプターズ戦も108-100で下して2連勝。35勝33敗(勝率51.5%)のウエスタン・カンファレンス5位でプレーオフ進出圏内をキープしている。
直近のラプターズ戦ではカワイ・レナードが古巣相手に24得点、12リバウンド、4アシスト、3スティール、ポール・ジョージが23得点、4アシストと両輪が活躍。さらにイビツァ・ズバッツが17得点、8リバウンド、2ブロック、控えのテレンス・マンが14得点、4アシストと続いた。
途中加入選手を見ると、ウエストブルックはここまで全7試合に先発し平均14.1点、8.1アシスト、フィールドゴール成功率51.9%とまずまずの出来。ハイランドが7.0点、3.6リバウンド、1.6アシスト、同成功率29.7%と不発も、ゴードンが10.1点、2.3アシストに3ポイント成功率38.5%(平均1.7本成功)、プラムリーが9.3点、9.1リバウンドと期待通りの働きを見せている。
5連敗脱出&2連勝後、レナードは「依然として自分たちに自信を持っている。それに俺がフロアに立ってプレーしている時、このチームは試合に勝てると思っている。それはほかのみんなも同じだと思う」と自信を覗かせていた。
クリッパーズは2021年のプレーオフでフランチャイズ史上初のカンファレンス・ファイナルに進出。しかし昨季はケガでレナードが全休、ジョージも長期離脱を余儀なくされ、“完全体”とはほど遠い状態だっただけに、今季に懸ける気持ちは強い。
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