現地時間3月12日(日本時間13日、日付は以下同)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはホームのウェルズファーゴ・センターでワシントン・ウィザーズに112-93で快勝し、5連勝を飾った。
試合はジョエル・エンビードがゲームハイの34得点に8リバウンド、4アシスト、4ブロックと大暴れ。そのほか、ジェームズ・ハーデンが18得点、14アシスト、トバイアス・ハリスが11得点、2ブロック、ディアンソニー・メルトンが10得点、6リバウンド、4アシスト、2ブロックを記録し勝利に貢献した。
一方のウィザーズは、控えのコーリー・キスパートが25得点と奮起。しかし主軸のブラッドリー・ビールが13得点、4アシスト、カイル・クーズマが12得点、11リバウンド、4アシスト、クリスタプス・ポルジンギスが9得点、6リバウンド、2ブロックと、今季3人で平均68.0点を稼ぐビッグ3が計34得点に封じ込まれた。
特にポルジンギスは、今季の直接対決(3戦)で平均28.7点にフィールドゴール成功率57.8%、3ポイント成功率43.8%と好スタッツを残しており、シクサーズを得意としていた。
だがこの日は第3クォーター序盤に4つ目のファウルをコールされてファウルトラブルに陥ったこともあり、フィールドゴール成功率26.7%(4/15)、3ポイントは3本放ってすべてミス。今季ワースト2位の9得点に終わった。
「俺たちはフィジカルに、スイッチもして本当に良くできた。相手のショットを守れたし、フロアを広げてドリブルのペネトレーションもできた。実に美しいバスケットボールだったね」
ハーデンが試合後にそう話したとおり、シクサーズはウィザーズのフィールドゴール成功率を40.5%(34/84)、3ポイント成功率を23.1%(6/26)に抑え、強固なディフェンスを展開していた。
その要因として見逃せないのがPJ・タッカーの働きだ。オフェンスでは無得点に終わるも、6リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロックに加え、ポルジンギスへの“刺客”として見事な活躍を見せた。
試合はジョエル・エンビードがゲームハイの34得点に8リバウンド、4アシスト、4ブロックと大暴れ。そのほか、ジェームズ・ハーデンが18得点、14アシスト、トバイアス・ハリスが11得点、2ブロック、ディアンソニー・メルトンが10得点、6リバウンド、4アシスト、2ブロックを記録し勝利に貢献した。
一方のウィザーズは、控えのコーリー・キスパートが25得点と奮起。しかし主軸のブラッドリー・ビールが13得点、4アシスト、カイル・クーズマが12得点、11リバウンド、4アシスト、クリスタプス・ポルジンギスが9得点、6リバウンド、2ブロックと、今季3人で平均68.0点を稼ぐビッグ3が計34得点に封じ込まれた。
特にポルジンギスは、今季の直接対決(3戦)で平均28.7点にフィールドゴール成功率57.8%、3ポイント成功率43.8%と好スタッツを残しており、シクサーズを得意としていた。
だがこの日は第3クォーター序盤に4つ目のファウルをコールされてファウルトラブルに陥ったこともあり、フィールドゴール成功率26.7%(4/15)、3ポイントは3本放ってすべてミス。今季ワースト2位の9得点に終わった。
「俺たちはフィジカルに、スイッチもして本当に良くできた。相手のショットを守れたし、フロアを広げてドリブルのペネトレーションもできた。実に美しいバスケットボールだったね」
ハーデンが試合後にそう話したとおり、シクサーズはウィザーズのフィールドゴール成功率を40.5%(34/84)、3ポイント成功率を23.1%(6/26)に抑え、強固なディフェンスを展開していた。
その要因として見逃せないのがPJ・タッカーの働きだ。オフェンスでは無得点に終わるも、6リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロックに加え、ポルジンギスへの“刺客”として見事な活躍を見せた。
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