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NBA

【NBA】レイカーズ、3ポイント攻勢でペリカンズに圧勝!八村塁は4試合連続の2桁得点で勝利に貢献<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.03.15

レイカーズはビーズリー(右)の7本を筆頭に、チーム全体で18本の3ポイントを沈め、ペリカンズに圧勝した。(C)Getty Images

レイカーズはビーズリー(右)の7本を筆頭に、チーム全体で18本の3ポイントを沈め、ペリカンズに圧勝した。(C)Getty Images

 現地時間3月14日、ルイジアナ州ニューオリンズのスムージー・キング・センターでニューオリンズ・ペリカンズとロサンゼルス・レイカーズが対戦した。

 ともに33勝35敗(勝率48.5%)で並ぶ両チームの対戦。過去10戦で7勝3敗と好調のレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、マリーク・ビーズリー、トロイ・ブラウンJr.、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビスが先発を務めた。

 レイカーズは試合開始からデイビスが連続8得点とオフェンスを牽引し14-0とスタートダッシュに成功。第1クォーターでデイビスは14得点、ラッセルとビーズリーが3本の3ポイントを決めてともに9得点を奪い、39-24と2桁リードで最初の12分を終える。

 第2クォーターに入ってもレイカーズはビーズリーが3ポイントを決め続け、途中出場の八村塁も2本の3ポイントを成功しさらにリードを広げる。最終的にチームは前半でフランチャイズ記録となる15本の3ポイントを沈め、75-40と35点差をつけて後半戦へ。
 
 第3クォーター序盤には40点までリードを広げたレイカーズだが、その後はペリカンズに反撃を許し点差は20点台に。前半決まっていた3ポイントも徐々に落ち始め、このクォーターは23点に終わり、98-75でこのクォーターを終了。

 第4クォーター残り5分には13点差まで詰められたものの、レイカーズはラッセルやリーブスが着実にフリースローを沈めてリードを保ち、123-108で圧勝。今季成績を34勝35敗(勝率49.3%)とし、勝敗は8位のダラス・マーベリックスに並んだ。

 デイビスが古巣相手に35得点、17リバウンドをあげたほか、レイカーズはビーズリーが3ポイント7本を含む24得点、ラッセルが17得点、リーブスが14得点、5アシストを記録。

 八村は19分間の出場で12得点、2リバウンド、フィールドゴール成功率57.1%(4/7)、3ポイント成功率66.7%(2/3)、フリースロー成功率100%(2/2)でフィニッシュ。これで4試合連続の2桁得点となった。

 オールスター後の成績を7勝3敗としたレイカーズは明日、敵地でヒューストン・ロケッツと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部
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