現地時間3月16日、イースタン・カンファレンス6位のブルックリン・ネッツは本拠地バークレイズ・センターでウエスタン・カンファレンス2位タイのサクラメント・キングスと対戦。96-101で敗れ、今季成績は39勝31敗となった。4試合ぶりに出場した渡邊雄太は7分間のプレーで2得点(フィールドゴール1/1)、1リバウンド、2アシストを記録した。
ロード5連戦を3勝2敗で終え、6試合ぶりにホームに戻ったネッツは、今季好調のキングスに対して第1クォーターを24-24の同点。しかし第2クォーター、41-41と同点の残り3分半から連続13失点を喫し、41-54で前半を終える。
後半、巻き返したいネッツは13点ビハインドの第3クォーター残り7分に渡邊を投入。4試合ぶりの出場となった渡邊はまず、右コーナーからのドライブでゴール下に切り込みニック・クラクストンのダンクを演出すると、同クォーター残り4分11秒にはミカル・ブリッジズのドライブに合わせて自らダンクを叩き込む。
この間に10-0のランを展開したネッツは6点差に詰め寄るも、その後に再び突き放され71-82で第3クォーターを終了。第4クォーターも粘りを見せたが追いつくには至らず、2連敗となった。
ネッツはブリッジズが23得点、スペンサー・ディンウィディーが18得点、7アシスト、クラクストンが14得点、14リバウンド、控えのセス・カリーが14得点を記録。第3クォーター最後の7分間でチームの追い上げに貢献した渡邊は、4試合ぶりの得点となるダンクに加えて、2つのアシストをマークするなどローテーション復帰へアピールした。
一方、敵地2連勝を飾ったキングスはドマンタス・サボニスが24得点、21リバウンド、5アシスト、4ブロック、ディアロン・フォックスが18得点、5アシストと両輪が活躍。今季成績を42勝27敗とし、最後にプレーオフに出場した2005-06シーズン以来、17年ぶりのシーズン勝ち越しが決定した。
ネッツの次戦は19日(日本時間20日)、ホームでウエスタン・カンファレンス1位のデンバー・ナゲッツと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
ロード5連戦を3勝2敗で終え、6試合ぶりにホームに戻ったネッツは、今季好調のキングスに対して第1クォーターを24-24の同点。しかし第2クォーター、41-41と同点の残り3分半から連続13失点を喫し、41-54で前半を終える。
後半、巻き返したいネッツは13点ビハインドの第3クォーター残り7分に渡邊を投入。4試合ぶりの出場となった渡邊はまず、右コーナーからのドライブでゴール下に切り込みニック・クラクストンのダンクを演出すると、同クォーター残り4分11秒にはミカル・ブリッジズのドライブに合わせて自らダンクを叩き込む。
この間に10-0のランを展開したネッツは6点差に詰め寄るも、その後に再び突き放され71-82で第3クォーターを終了。第4クォーターも粘りを見せたが追いつくには至らず、2連敗となった。
ネッツはブリッジズが23得点、スペンサー・ディンウィディーが18得点、7アシスト、クラクストンが14得点、14リバウンド、控えのセス・カリーが14得点を記録。第3クォーター最後の7分間でチームの追い上げに貢献した渡邊は、4試合ぶりの得点となるダンクに加えて、2つのアシストをマークするなどローテーション復帰へアピールした。
一方、敵地2連勝を飾ったキングスはドマンタス・サボニスが24得点、21リバウンド、5アシスト、4ブロック、ディアロン・フォックスが18得点、5アシストと両輪が活躍。今季成績を42勝27敗とし、最後にプレーオフに出場した2005-06シーズン以来、17年ぶりのシーズン勝ち越しが決定した。
ネッツの次戦は19日(日本時間20日)、ホームでウエスタン・カンファレンス1位のデンバー・ナゲッツと対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
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