現地時間3月20日(日本時間21日、日付は以下同)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはホームのウェルズファーゴ・センターでシカゴ・ブルズと対戦し、最終スコア105-109で敗戦した。
試合は第4クォーター残り33.1秒、タイリース・マキシーのレイアップでシクサーズが同点に追いつき延長へ突入。そのオーバータイムでは残り47.1秒、ジョエル・エンビードのショットでシクサーズがリードするも、デマー・デローザンに活躍を許し2度目の延長へ。
ホームのシクサーズはダブルオーバータイムの残り2分37秒、トバイアス・ハリスのステップバックジャンパーで4点差をつけたが、そこから点を取ることができず、ブルズの粘りに遭って逆転負けを喫した。
シクサーズはエンビードがいずれもゲームハイとなる37得点、16リバウンド、3ブロックと爆発したほか、マキシーが22得点、5リバウンド、6アシスト、ディアンソニー・メルトンが19得点、6リバウンド、4スティール、ハリスが14得点、9リバウンド、ジェームズ・ハーデンはフィールドゴール成功率14.3%(2/14)で計5得点に終わるも、両チーム最多の12アシストをマーク。しかし連勝が8でストップし、今季成績を48勝23敗(勝率67.6%)としてイースタン・カンファレンス3位へ後退した。
シクサーズのフランチャイズ史上最長記録を更新する10試合連続の30得点超えをマークしたエンビードは、ここ2週連続で週間MVPに選ばれており、この試合を終えてリーグトップの平均33.6点に10.3リバウンド、4.1アシスト、1.1スティール、1.8ブロック、フィールドゴール成功率54.6%と、依然として猛威を振るっている。
この試合を迎える前の30試合で、エンビードは平均33.8点、10.5リバウンド、3.8アシストをマーク。ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)、ラッセル・ウエストブルック(ロサンゼルス・クリッパーズ)に次いで、同一シーズンにおける30試合スパンで平均33点、10.5リバウンド、3.8アシスト以上を記録したNBA史上4人目の選手となった。
今季エンビードが記録している平均33.6点は、1965-66シーズンのチェンバレン(平均33.5点)を上回る球団史上最高の平均得点となっており、キャリア7年目で自己ベストのシーズンを送っていると言っていい。
試合は第4クォーター残り33.1秒、タイリース・マキシーのレイアップでシクサーズが同点に追いつき延長へ突入。そのオーバータイムでは残り47.1秒、ジョエル・エンビードのショットでシクサーズがリードするも、デマー・デローザンに活躍を許し2度目の延長へ。
ホームのシクサーズはダブルオーバータイムの残り2分37秒、トバイアス・ハリスのステップバックジャンパーで4点差をつけたが、そこから点を取ることができず、ブルズの粘りに遭って逆転負けを喫した。
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シクサーズのフランチャイズ史上最長記録を更新する10試合連続の30得点超えをマークしたエンビードは、ここ2週連続で週間MVPに選ばれており、この試合を終えてリーグトップの平均33.6点に10.3リバウンド、4.1アシスト、1.1スティール、1.8ブロック、フィールドゴール成功率54.6%と、依然として猛威を振るっている。
この試合を迎える前の30試合で、エンビードは平均33.8点、10.5リバウンド、3.8アシストをマーク。ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)、ラッセル・ウエストブルック(ロサンゼルス・クリッパーズ)に次いで、同一シーズンにおける30試合スパンで平均33点、10.5リバウンド、3.8アシスト以上を記録したNBA史上4人目の選手となった。
今季エンビードが記録している平均33.6点は、1965-66シーズンのチェンバレン(平均33.5点)を上回る球団史上最高の平均得点となっており、キャリア7年目で自己ベストのシーズンを送っていると言っていい。
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