12月4日(日本時間5日)、八村塁の所属するワシントン・ウィザーズは5日(同6日)にホームで行われるフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦、そして6日(同7日)の敵地マイアミ・ヒート戦へ備えてチーム練習を行なった。
ウィザーズは先発センターのトーマス・ブライアント(右足甲のストレス反応で3週間の離脱)をはじめ、控えのモリッツ・ヴァグナー(左足首負傷)、ベテランのCJ・マイルズ(左手首の靭帯損傷により無期限の離脱)が戦列を離れるなど、苦しい状況が続いている。
ヴァグナーはこの日のチーム練習に参加し、軽いメニューをこなしたものの、スコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)はシクサーズ戦で復帰できるかは不透明だと明かしている。その一方で、前日のオーランド・マジック戦で先発センターを務めた八村を称えた。
「ルイは大変だったと思うが、よく乗り切ってくれた。さらに成長した。とにかくルイと(ダービス)ベルターンスには『ファウルトラブルにならないでくれ』と試合中、祈っていた。明日(のマッチアップ相手)は(ジョエル)エンビード。NBAで最も優秀なセンターの1人。皆にとって成長の機会だ」
明日の試合で仮にヴァグナーが復帰できたとしても、長時間プレーできるかは微妙なところ。よって、八村とベルターンスは前回に続き35~40分ほどの出場が求められるだろう。
対戦相手のシクサーズは現在15勝6敗でイースタン・カンファレンス4位タイ。アウェーの戦績は5勝6敗と負け越しているものの、4連勝中と好調な状態でワシントンDCに乗り込んでくる。
先発シューティングガードのジョシュ・リチャードソンがハムストリングを痛めて3試合連続で欠場しているが、長期離脱するほどのケガではなく、ウィザーズ戦で復帰する可能性もありそうだ。
ウィザーズは10月18日(同19日)のプレシーズン最終戦でシクサーズから勝利を挙げているものの、この試合は208㎝の大型ポイントガードのベン・シモンズが欠場。八村はジョエル・エンビード相手にリング下でオフェンシブ・ファウルを奪うなど8得点を記録したが、プレシーズンとレギュラーシーズンの試合は別物と言っていい。
ウィザーズは先発センターのトーマス・ブライアント(右足甲のストレス反応で3週間の離脱)をはじめ、控えのモリッツ・ヴァグナー(左足首負傷)、ベテランのCJ・マイルズ(左手首の靭帯損傷により無期限の離脱)が戦列を離れるなど、苦しい状況が続いている。
ヴァグナーはこの日のチーム練習に参加し、軽いメニューをこなしたものの、スコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)はシクサーズ戦で復帰できるかは不透明だと明かしている。その一方で、前日のオーランド・マジック戦で先発センターを務めた八村を称えた。
「ルイは大変だったと思うが、よく乗り切ってくれた。さらに成長した。とにかくルイと(ダービス)ベルターンスには『ファウルトラブルにならないでくれ』と試合中、祈っていた。明日(のマッチアップ相手)は(ジョエル)エンビード。NBAで最も優秀なセンターの1人。皆にとって成長の機会だ」
明日の試合で仮にヴァグナーが復帰できたとしても、長時間プレーできるかは微妙なところ。よって、八村とベルターンスは前回に続き35~40分ほどの出場が求められるだろう。
対戦相手のシクサーズは現在15勝6敗でイースタン・カンファレンス4位タイ。アウェーの戦績は5勝6敗と負け越しているものの、4連勝中と好調な状態でワシントンDCに乗り込んでくる。
先発シューティングガードのジョシュ・リチャードソンがハムストリングを痛めて3試合連続で欠場しているが、長期離脱するほどのケガではなく、ウィザーズ戦で復帰する可能性もありそうだ。
ウィザーズは10月18日(同19日)のプレシーズン最終戦でシクサーズから勝利を挙げているものの、この試合は208㎝の大型ポイントガードのベン・シモンズが欠場。八村はジョエル・エンビード相手にリング下でオフェンシブ・ファウルを奪うなど8得点を記録したが、プレシーズンとレギュラーシーズンの試合は別物と言っていい。