現地時間5月16日、NBAはカンファレンス決勝がスタートし、ウエスタン・カンファレンス第1シードのデンバー・ナゲッツと第7シードのロサンゼルス・レイカーズがコロラド州デンバーのボール・アリーナで対戦した。
ナゲッツのスタメンはジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マイケル・ポーターJr.、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチ。レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、デニス・シュルーダー、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスがスタートした。
試合序盤からナゲッツはヨキッチを起点に、コールドウェル・ポープやポーターJr.、マレーらが得点を重ねて早々に2桁のリードを奪う。レイカーズもベンチ出場の八村塁のジャンパーやダンク、ロニー・ウォーカー四世の3ポイントで対抗するが、第1クォーターは37-25とナゲッツの12点リードで終了。
第2クォーターも試合のペースはナゲッツ。インサイドを支配したヨキッチは前半だけで19得点、16リバウンド、7アシストとオールラウンドな活躍でチームを牽引。さらにマレーが17得点、ポーターJr.が10得点、控えのブルース・ブラウンも14得点をあげたほか、総リバウンドで36-13とレイカーズを圧倒し、72-54とナゲッツの大量リードで後半へ。
後半もナゲッツはマレーの個人技や、第3クォーター中盤にトリプルダブルを達成したヨキッチの活躍で2桁点差をキープ。一時21点差をつけられたレイカーズは終盤に八村やデイビスの活躍で11点差まで縮めたものの、終了間際にヨキッチがデイビス越しに3ポイントのブザービーターを沈め、106-92でこのクォーターを終えた。
第4クォーター序盤、レイカーズはレブロンの3ポイントプレーに八村のレイアップ、八村のアシストからリーブスの3ポイントで8点差に詰め寄るが、ナゲッツはタイムアウト後にポーターJr.の長距離砲で流れを切り、マレーの連続得点で再び点差は2桁に。
それでも諦めないレイカーズは、フリースローでじわりじわりと点差を縮め、守備ではヨキッチに対して八村とデイビスが効果的に守り、残り3分23秒にリーブスが3ポイントを決めて121-124の3点差とする。
その後レイカーズは再びリーブスが3ポイントを沈めるも、3点を追う残り45秒にレブロンが3ポイントをミス。危機を脱したナゲッツはヨキッチがフリースローを着実に決め、132-126で初戦をモノにした。
ナゲッツはヨキッチが34得点、21リバウンド、14アシストのトリプルダブル、マレーが31得点、5アシスト、コールドウェル・ポープが21得点、ポーターJr.が15得点、10リバウンド、ゴードンが12得点と先発5人が2桁得点をあげ、ベンチからはブラウンが16得点を記録。
レイカーズはデイビスが40得点、10リバウンド、3スティール、3ブロック、レブロンが26得点、12リバウンド、9アシスト、リーブスが23得点、9アシストをあげたが、ガードのラッセルは8得点、シュルーダーは6得点に終わった。
八村は28分間の出場で17得点、1アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率72.7%(8/11)、3ポイント成功率100%(1/1)をマーク。攻撃では高確率でショットを決め、守備でもタフなマークでヨキッチを苦しめた。
第2戦は5月18日(日本時間19日)にナゲッツのホームで開催される。
構成●ダンクシュート編集部
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ナゲッツのスタメンはジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マイケル・ポーターJr.、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチ。レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、デニス・シュルーダー、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスがスタートした。
試合序盤からナゲッツはヨキッチを起点に、コールドウェル・ポープやポーターJr.、マレーらが得点を重ねて早々に2桁のリードを奪う。レイカーズもベンチ出場の八村塁のジャンパーやダンク、ロニー・ウォーカー四世の3ポイントで対抗するが、第1クォーターは37-25とナゲッツの12点リードで終了。
第2クォーターも試合のペースはナゲッツ。インサイドを支配したヨキッチは前半だけで19得点、16リバウンド、7アシストとオールラウンドな活躍でチームを牽引。さらにマレーが17得点、ポーターJr.が10得点、控えのブルース・ブラウンも14得点をあげたほか、総リバウンドで36-13とレイカーズを圧倒し、72-54とナゲッツの大量リードで後半へ。
後半もナゲッツはマレーの個人技や、第3クォーター中盤にトリプルダブルを達成したヨキッチの活躍で2桁点差をキープ。一時21点差をつけられたレイカーズは終盤に八村やデイビスの活躍で11点差まで縮めたものの、終了間際にヨキッチがデイビス越しに3ポイントのブザービーターを沈め、106-92でこのクォーターを終えた。
第4クォーター序盤、レイカーズはレブロンの3ポイントプレーに八村のレイアップ、八村のアシストからリーブスの3ポイントで8点差に詰め寄るが、ナゲッツはタイムアウト後にポーターJr.の長距離砲で流れを切り、マレーの連続得点で再び点差は2桁に。
それでも諦めないレイカーズは、フリースローでじわりじわりと点差を縮め、守備ではヨキッチに対して八村とデイビスが効果的に守り、残り3分23秒にリーブスが3ポイントを決めて121-124の3点差とする。
その後レイカーズは再びリーブスが3ポイントを沈めるも、3点を追う残り45秒にレブロンが3ポイントをミス。危機を脱したナゲッツはヨキッチがフリースローを着実に決め、132-126で初戦をモノにした。
ナゲッツはヨキッチが34得点、21リバウンド、14アシストのトリプルダブル、マレーが31得点、5アシスト、コールドウェル・ポープが21得点、ポーターJr.が15得点、10リバウンド、ゴードンが12得点と先発5人が2桁得点をあげ、ベンチからはブラウンが16得点を記録。
レイカーズはデイビスが40得点、10リバウンド、3スティール、3ブロック、レブロンが26得点、12リバウンド、9アシスト、リーブスが23得点、9アシストをあげたが、ガードのラッセルは8得点、シュルーダーは6得点に終わった。
八村は28分間の出場で17得点、1アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率72.7%(8/11)、3ポイント成功率100%(1/1)をマーク。攻撃では高確率でショットを決め、守備でもタフなマークでヨキッチを苦しめた。
第2戦は5月18日(日本時間19日)にナゲッツのホームで開催される。
構成●ダンクシュート編集部
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