現地時間5月18日、コロラド州デンバーのボール・アリーナでプレーオフのカンファレンス決勝第2戦が行なわれ、ホームのデンバー・ナゲッツがロサンゼルス・レイカーズに108-103で勝利。シリーズ2連勝を飾った。八村塁はベンチから30分7秒間のプレーで21得点(フィールドゴール8/10、3ポイント1/2、フリースロー4/4)、2リバウンド、1アシスト、1スティールを記録した。
初戦を落としたレイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビスが先発。対するナゲッツはジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マイケル・ポーターJr.、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチという不動の5人が並んだ。
序盤は互角の展開となるなか、レイカーズを引っ張ったのは初戦に続き好調の八村だった。第1クォーター残り3分56秒からコートに入ると、最初のプレーでオフェンシブ・リバウンドを奪ってゴール下で得点。その後もドライブイン、ダブルクラッチを決めて同クォーター終了までに6得点をあげる。
27-27の同点で迎えた第2クォーターも、レブロンのパスから3ポイントを沈めると、その後もプルアップジャンパーやレイアップ、前半終了間際には再びレブロンのアシストからアリウープを炸裂。53-48とリードして折り返したなかで、八村はフィールドゴール成功率100%(7/7)、チーム最多の17得点と牽引役を担った。
しかし後半はナゲッツが反撃。前半大人しかったマレーが第4クォーターだけで23得点と爆発して流れを呼び込む。残り5分半にはそのマレーとポーターJr.の連続3ポイントで最大12点差をつけ、レイカーズを突き放した。
ナゲッツはマレーがゲームハイの37得点、10リバウンド、5アシスト、4スティール、ヨキッチが23得点、17リバウンド、12アシストで初戦に続きトリプルダブルを達成。そのほかポーターJr.が16得点、ブルース・ブラウンが12得点、ゴードンが10得点と続いた。
一方、連敗となったレイカーズは、レブロンが22得点、9リバウンド、10アシスト、リーブスが22得点でスコアリーダー。次いで21得点の八村、デイビスは18得点、14リバウンド、4ブロックを記録した。
シリーズ第3戦は20日(日本時間21日)、ロサンゼルスに舞台を移して行われる。レイカーズにとってはホームで必勝の一戦、再び八村の爆発に期待だ。
構成●ダンクシュート編集部
初戦を落としたレイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビスが先発。対するナゲッツはジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マイケル・ポーターJr.、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチという不動の5人が並んだ。
序盤は互角の展開となるなか、レイカーズを引っ張ったのは初戦に続き好調の八村だった。第1クォーター残り3分56秒からコートに入ると、最初のプレーでオフェンシブ・リバウンドを奪ってゴール下で得点。その後もドライブイン、ダブルクラッチを決めて同クォーター終了までに6得点をあげる。
27-27の同点で迎えた第2クォーターも、レブロンのパスから3ポイントを沈めると、その後もプルアップジャンパーやレイアップ、前半終了間際には再びレブロンのアシストからアリウープを炸裂。53-48とリードして折り返したなかで、八村はフィールドゴール成功率100%(7/7)、チーム最多の17得点と牽引役を担った。
しかし後半はナゲッツが反撃。前半大人しかったマレーが第4クォーターだけで23得点と爆発して流れを呼び込む。残り5分半にはそのマレーとポーターJr.の連続3ポイントで最大12点差をつけ、レイカーズを突き放した。
ナゲッツはマレーがゲームハイの37得点、10リバウンド、5アシスト、4スティール、ヨキッチが23得点、17リバウンド、12アシストで初戦に続きトリプルダブルを達成。そのほかポーターJr.が16得点、ブルース・ブラウンが12得点、ゴードンが10得点と続いた。
一方、連敗となったレイカーズは、レブロンが22得点、9リバウンド、10アシスト、リーブスが22得点でスコアリーダー。次いで21得点の八村、デイビスは18得点、14リバウンド、4ブロックを記録した。
シリーズ第3戦は20日(日本時間21日)、ロサンゼルスに舞台を移して行われる。レイカーズにとってはホームで必勝の一戦、再び八村の爆発に期待だ。
構成●ダンクシュート編集部
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