現地時間5月20日、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツのカンファレンス決勝第3戦が行なわれた。
2連敗でホームに戻ってきたレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビス、3連勝を狙うナゲッツはジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マイケル・ポーターJr.、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチでスタートした。
第1クォーター、レイカーズはフィールドゴール成功率30.4%(7/24)とシュートが決まらず。守備ではヨキッチを無得点に抑えたが、過去2戦で平均34.0点のマレーに17得点を許し、20-32といきなり2桁のリードを許す。
第2クォーターに入るとレイカーズは、途中出場の八村塁の連続得点やロニー・ウォーカー四世の3ポイントで反撃を開始。第1クォーター無得点のリーブスは、このクォーターだけで15得点を奪い、チームは55-58と点差を縮めて前半を終えた。
後半序盤、レイカーズはデイビスの活躍で少しずつ点差を縮め、残り5分25秒にリーブスの3ポイントで同点に追いつく。その後、再びナゲッツにリードを広げられるも、クォーター終盤にレブロンが2本連続で3ポイントを沈め、82-84で第4クォーターへ。
最終クォーター、レイカーズはレブロンのアシストから八村が3ポイントを決めて逆転に成功する。以降も八村はジャンパーやフリースロー、ターンアラウンドジャンパーで得点を重ねたが、2枚看板のレブロン&デイビスはこのクォーターに2人で9得点、フィールドゴール成功率33.3%(3/9)と振るわず。
チームは94-93の1点リードの残り7分45秒から14-26とナゲッツに一気に走られ、108-119で敗戦。3連敗で後がなくなった。
勝利したナゲッツはマレーが37得点(前半で30得点)、ヨキッチが24得点(第4クォーターで15得点)、6リバウンド、8アシスト、コールドウェル・ポープが17得点、ポーターJr.が14得点、10リバウンド、6アシスト、ベンチからブルース・ブラウンが15得点、5リバウンド、5アシスト。3ポイントはチーム全体で17本、成功率41.5%を記録した。
レイカーズはデイビスが28得点、18リバウンド、レブロンが23得点、7リバウンド、12アシスト、リーブスが23得点、7リバウンド、5アシストを稼ぐも、カンファレンス準決勝まで平均15.7点をマークしていたラッセルは、第1クォーターであげた3得点のみ、フィールドゴール成功率12.5%(1/8)と精彩を欠いた。
八村は33分間の出場で、3戦連続2桁となる13得点、6リバウンド、1アシスト、1スティール、フィールドゴール成功率41.7%(5/12)、3ポイント成功率33.3%(1/3)、フリースロー成功率100%(2/2)。第4クォーターにマークした9得点はチーム最多だった。
今年のプレーオフで初のホーム黒星を喫し、早くも追い込まれたレイカーズ。第4戦は5月22日(日本時間23日)にクリプトドットコム・アリーナで行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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2連敗でホームに戻ってきたレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、ジャレッド・ヴァンダービルト、アンソニー・デイビス、3連勝を狙うナゲッツはジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マイケル・ポーターJr.、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチでスタートした。
第1クォーター、レイカーズはフィールドゴール成功率30.4%(7/24)とシュートが決まらず。守備ではヨキッチを無得点に抑えたが、過去2戦で平均34.0点のマレーに17得点を許し、20-32といきなり2桁のリードを許す。
第2クォーターに入るとレイカーズは、途中出場の八村塁の連続得点やロニー・ウォーカー四世の3ポイントで反撃を開始。第1クォーター無得点のリーブスは、このクォーターだけで15得点を奪い、チームは55-58と点差を縮めて前半を終えた。
後半序盤、レイカーズはデイビスの活躍で少しずつ点差を縮め、残り5分25秒にリーブスの3ポイントで同点に追いつく。その後、再びナゲッツにリードを広げられるも、クォーター終盤にレブロンが2本連続で3ポイントを沈め、82-84で第4クォーターへ。
最終クォーター、レイカーズはレブロンのアシストから八村が3ポイントを決めて逆転に成功する。以降も八村はジャンパーやフリースロー、ターンアラウンドジャンパーで得点を重ねたが、2枚看板のレブロン&デイビスはこのクォーターに2人で9得点、フィールドゴール成功率33.3%(3/9)と振るわず。
チームは94-93の1点リードの残り7分45秒から14-26とナゲッツに一気に走られ、108-119で敗戦。3連敗で後がなくなった。
勝利したナゲッツはマレーが37得点(前半で30得点)、ヨキッチが24得点(第4クォーターで15得点)、6リバウンド、8アシスト、コールドウェル・ポープが17得点、ポーターJr.が14得点、10リバウンド、6アシスト、ベンチからブルース・ブラウンが15得点、5リバウンド、5アシスト。3ポイントはチーム全体で17本、成功率41.5%を記録した。
レイカーズはデイビスが28得点、18リバウンド、レブロンが23得点、7リバウンド、12アシスト、リーブスが23得点、7リバウンド、5アシストを稼ぐも、カンファレンス準決勝まで平均15.7点をマークしていたラッセルは、第1クォーターであげた3得点のみ、フィールドゴール成功率12.5%(1/8)と精彩を欠いた。
八村は33分間の出場で、3戦連続2桁となる13得点、6リバウンド、1アシスト、1スティール、フィールドゴール成功率41.7%(5/12)、3ポイント成功率33.3%(1/3)、フリースロー成功率100%(2/2)。第4クォーターにマークした9得点はチーム最多だった。
今年のプレーオフで初のホーム黒星を喫し、早くも追い込まれたレイカーズ。第4戦は5月22日(日本時間23日)にクリプトドットコム・アリーナで行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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