現地時間6月5日、『ESPN』は今夏に日本、フィリピン、インドネシアの3か国で行なわれるFIBAワールドカップのアメリカ代表に、ブランドン・イングラム(ニューオリンズ・ペリカンズ/SF)とジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ/C)が参加すると報じた。
この前日には『The Athletic』がアンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ/SG)、ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス/PG)、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ/PG)、ミカル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ/SF)、ボビー・ポーティス(ミルウォーキー・バックス/C)、オースティン・リーブス(ロサンゼルス・レイカーズ/SG)の6人が代表参加を承諾したとレポートしており、もし全員のメンバー入りが正式に決まれば、残るロスター枠は4となる。
ここまで発表された8人うち、3選手は世代別のアメリカ代表(ブランソン/15年U19W杯、ジャクソンJr./16年U17W杯、ハリバートン/19年U19W杯)に選ばれているが、A代表経験者はゼロ。
USAバスケットボールのマネージングディレクターを務めるグラント・ヒルは、6、7月初旬にメンバーが固まると語っており、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の下、史上最低の7位に終わった前回大会の雪辱を果たせるか注目が集まる。
今後のアメリカ代表は、8月3日からラスベガスでトレーニングキャンプを開始し、7日に同地でプエルトリコとエキシビションマッチを開催。同月12日、13日にはスペインのマラガでスペインとスロベニア、18日、20日にはアラブ首長国連邦のアブダビでギリシャとドイツと練習試合を行ない、開催地のフィリピンに入る予定だ。
今年のワールドカップは8月25日に開幕し、グループCに属するアメリカ(FIBAランキング2位)は、26日にニュージーランド(同26位)、28日にギリシャ(同9位)、30日にヨルダン(同33位)と対戦する。
なお、過去5大会のアメリカ代表の結果と通算勝敗、スタッツと主要選手は以下の通りとなっている。(カッコ内は開催地)
この前日には『The Athletic』がアンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ/SG)、ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス/PG)、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ/PG)、ミカル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ/SF)、ボビー・ポーティス(ミルウォーキー・バックス/C)、オースティン・リーブス(ロサンゼルス・レイカーズ/SG)の6人が代表参加を承諾したとレポートしており、もし全員のメンバー入りが正式に決まれば、残るロスター枠は4となる。
ここまで発表された8人うち、3選手は世代別のアメリカ代表(ブランソン/15年U19W杯、ジャクソンJr./16年U17W杯、ハリバートン/19年U19W杯)に選ばれているが、A代表経験者はゼロ。
USAバスケットボールのマネージングディレクターを務めるグラント・ヒルは、6、7月初旬にメンバーが固まると語っており、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の下、史上最低の7位に終わった前回大会の雪辱を果たせるか注目が集まる。
今後のアメリカ代表は、8月3日からラスベガスでトレーニングキャンプを開始し、7日に同地でプエルトリコとエキシビションマッチを開催。同月12日、13日にはスペインのマラガでスペインとスロベニア、18日、20日にはアラブ首長国連邦のアブダビでギリシャとドイツと練習試合を行ない、開催地のフィリピンに入る予定だ。
今年のワールドカップは8月25日に開幕し、グループCに属するアメリカ(FIBAランキング2位)は、26日にニュージーランド(同26位)、28日にギリシャ(同9位)、30日にヨルダン(同33位)と対戦する。
なお、過去5大会のアメリカ代表の結果と通算勝敗、スタッツと主要選手は以下の通りとなっている。(カッコ内は開催地)
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