フリーエージェントとの交渉が解禁された初日(現地時間6月30日)に、フェニックス・サンズとの契約合意が報じられた渡邊雄太。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者らによる第一報では契約内容までは明らかにされていなかったが、思わぬところから2年契約であることが判明した。
今回、注目の情報を"リーク"したのは日本代表でキャプテンを務める富樫勇樹(千葉ジェッツ)。富樫は自身のTwitterで、渡邊の契約合意を伝える現地メディアの投稿を引用リツイートし、下記のようにコメントした。
「おめでとう @wacchi1013(渡邊のアカウント)。ここ数年は無保証から結果出してきて、2年契約勝ち取るのはすごい!しかもプレーヤーオプション付きて…近くなったし見に行きたい!いや、必ず行く!!!」
これにより、渡邊の契約は2年、それも2年目はプレーヤーオプションが付いていることが明らかとなった。投稿直後に渡邊本人が「ありがと。こんな早く契約決まる日が来るなんて。。。笑 これでWC(ワールドカップ)に全集中できる」と返信していることからも、事実で間違いなさそうだ。
2018年に日本人2人目のNBAデビューを飾ってから早5年。これまでは出場に制限がある2WAY契約や立場が安泰ではない無保証契約など、熾烈なサバイバルレースを続けてきた渡邊だが、初めて複数年の保証契約を掴んだことになる。プレーヤーオプションは選手自身が翌シーズンの契約を継続、または破棄するかを決定できるもので、仮に来季に大活躍できれば、再びFAになってより高額の契約を得ることも可能となる。
富樫(1993年7月生まれ)と渡邊(1994年10月生まれ)は年齢こそ1歳離れているが、シーズン中から連絡を取り合う親友のような間柄。出場を明言している今夏のワールドカップでも共闘が期待されるなか、先輩がNBAの情報通でお馴染みの敏腕記者たちを出し抜く格好となった。
ケビン・デュラントとデビン・ブッカーの超攻撃的コンビに、新たにブラッドリー・ビールも加えて来季の注目球団に躍り出たサンズ。そんな優勝候補の一角で、6年目を迎える渡邊の活躍がますます楽しみになってきた。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】史上2人目の日本人NBAプレーヤー「渡邊雄太」特集!
今回、注目の情報を"リーク"したのは日本代表でキャプテンを務める富樫勇樹(千葉ジェッツ)。富樫は自身のTwitterで、渡邊の契約合意を伝える現地メディアの投稿を引用リツイートし、下記のようにコメントした。
「おめでとう @wacchi1013(渡邊のアカウント)。ここ数年は無保証から結果出してきて、2年契約勝ち取るのはすごい!しかもプレーヤーオプション付きて…近くなったし見に行きたい!いや、必ず行く!!!」
これにより、渡邊の契約は2年、それも2年目はプレーヤーオプションが付いていることが明らかとなった。投稿直後に渡邊本人が「ありがと。こんな早く契約決まる日が来るなんて。。。笑 これでWC(ワールドカップ)に全集中できる」と返信していることからも、事実で間違いなさそうだ。
2018年に日本人2人目のNBAデビューを飾ってから早5年。これまでは出場に制限がある2WAY契約や立場が安泰ではない無保証契約など、熾烈なサバイバルレースを続けてきた渡邊だが、初めて複数年の保証契約を掴んだことになる。プレーヤーオプションは選手自身が翌シーズンの契約を継続、または破棄するかを決定できるもので、仮に来季に大活躍できれば、再びFAになってより高額の契約を得ることも可能となる。
富樫(1993年7月生まれ)と渡邊(1994年10月生まれ)は年齢こそ1歳離れているが、シーズン中から連絡を取り合う親友のような間柄。出場を明言している今夏のワールドカップでも共闘が期待されるなか、先輩がNBAの情報通でお馴染みの敏腕記者たちを出し抜く格好となった。
ケビン・デュラントとデビン・ブッカーの超攻撃的コンビに、新たにブラッドリー・ビールも加えて来季の注目球団に躍り出たサンズ。そんな優勝候補の一角で、6年目を迎える渡邊の活躍がますます楽しみになってきた。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】史上2人目の日本人NBAプレーヤー「渡邊雄太」特集!
関連記事
- 八村塁はレイカーズ残留、渡邊雄太はサンズへ!来季はライバル球団で“日本人対決”実現か<DUNKSHOOT>
- アービングやグリーン、八村塁は残留し、ヴァンブリート、渡邊雄太らは新天地へ。FA交渉解禁初日の動き総まとめ<DUNKSHOOT>
- 「先に言っとくけど俺は出る」八村塁がW杯欠場も、渡邊雄太は代表参加を明言!しかし思わぬ“移籍匂わせ投稿”に?<DUNKSHOOT>
- 【バスケ日本代表】八村塁の穴はどう埋める?エース不在でワールドカップに挑む“アカツキジャパン”のメンバー12人を予想!<DUNKSHOOT>
- バスケW杯出場国のパワーランキングが公開。日本は32か国中14位の高評価も、格下の立場は変わらず<DUNKSHOOT>