昨季は第7シードからウエスタン・カンファレンス決勝まで勝ち上がるも、デンバー・ナゲッツの前にスウィープで敗れたロサンゼルス・レイカーズ。迎えた今夏、名門球団は昨年と同様に堅実なオフを過ごしている。
自軍のFA(フリーエージェント)となっていたディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁とは早々に再契約を結び、ゲイブ・ヴィンセントやキャム・レディッシュ、トーリアン・プリンス、ジャクソン・ヘイズといったサポーティングキャストたちを獲得。レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスという二枚看板の周囲を固め、フランチャイズ史上18度目のリーグ制覇を果たすべく陣容を整えている。
そうして迎える2023-24シーズンは、チームにとって重要な年となるだろう。レブロン&デイビスはともに2024-25シーズンの契約がプレーヤーオプションとなっているため、来季の結果次第では、両者ともチームを去る可能性があるからだ。
そんななか、レイカーズのGM(ゼネラルマネージャー)を務めるロブ・ペリンカは、『ESPN』のインタビュー内でデイビスとの再契約を強く望んでいることを明かした。
「CBA(労使協定)が交渉に関して話すことを許可してくれればいいんだけれど……それにはかなり厳しいルールがあるから契約や交渉について話すことはできないが、アンソニー・デイビスをレイカーとして、そして選手として、これ以上ないほど高く評価している。彼は我々のフランチャイズにチャンピオンシップをもたらす手助けをしてくれたからね。
彼は素晴らしいキャプテンであり、リーダーでもある。昨季は足のケガを押してまでプレーし、チームをウエスタン・カンファレンス・ファイナルまで導いてくれた。だから、彼がチームの一員でいてくれることが本当に嬉しいんだ」
故障体質が批判されることも多いデイビスは、昨季も26試合に欠場したものの、コートに立てば攻守両面で力強いプレーを披露し、平均25.9点、12.5リバウンド、2.0ブロックをマーク。依然としてリーグトップクラスの実力者であることを証明してみせた。
来季終了後、レイカーズとデイビスはどのような未来を辿るのか。まずは来たる2023-24シーズン、チームに4年ぶりの優勝をもたらしてくれることに期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
自軍のFA(フリーエージェント)となっていたディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、八村塁とは早々に再契約を結び、ゲイブ・ヴィンセントやキャム・レディッシュ、トーリアン・プリンス、ジャクソン・ヘイズといったサポーティングキャストたちを獲得。レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスという二枚看板の周囲を固め、フランチャイズ史上18度目のリーグ制覇を果たすべく陣容を整えている。
そうして迎える2023-24シーズンは、チームにとって重要な年となるだろう。レブロン&デイビスはともに2024-25シーズンの契約がプレーヤーオプションとなっているため、来季の結果次第では、両者ともチームを去る可能性があるからだ。
そんななか、レイカーズのGM(ゼネラルマネージャー)を務めるロブ・ペリンカは、『ESPN』のインタビュー内でデイビスとの再契約を強く望んでいることを明かした。
「CBA(労使協定)が交渉に関して話すことを許可してくれればいいんだけれど……それにはかなり厳しいルールがあるから契約や交渉について話すことはできないが、アンソニー・デイビスをレイカーとして、そして選手として、これ以上ないほど高く評価している。彼は我々のフランチャイズにチャンピオンシップをもたらす手助けをしてくれたからね。
彼は素晴らしいキャプテンであり、リーダーでもある。昨季は足のケガを押してまでプレーし、チームをウエスタン・カンファレンス・ファイナルまで導いてくれた。だから、彼がチームの一員でいてくれることが本当に嬉しいんだ」
故障体質が批判されることも多いデイビスは、昨季も26試合に欠場したものの、コートに立てば攻守両面で力強いプレーを披露し、平均25.9点、12.5リバウンド、2.0ブロックをマーク。依然としてリーグトップクラスの実力者であることを証明してみせた。
来季終了後、レイカーズとデイビスはどのような未来を辿るのか。まずは来たる2023-24シーズン、チームに4年ぶりの優勝をもたらしてくれることに期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
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