世界的人気を誇るバスケットボールゲームのNBA 2Kシリーズ。今年9月にリリースされる最新作の「NBA 2K24」は、元ロサンゼルス・レイカーズのレジェンド、コビー・ブライアントがカバーを飾ることになっている。
2Kは現役のNBA選手たちもプレーするほどの人気シリーズだが、今月に入って最新作の選手レーティングが発表された。シーズン中の活躍によってこの数値は上下するのだが、デフォルトの数字はどうなっているのか。ここでは選手の総合値TOP10を紹介しよう。(チーム名は略称)
■「NBA2K 24」総合値TOP10
Rk. 選手名(チーム) 数値
1位タイ:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ) 97
1位タイ:ヤニス・アデトクンボ(バックス) 97
1位タイ:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス) 97
1位タイ:ジョエル・エンビード(シクサーズ) 97
1位タイ:レブロン・ジェームズ(レイカーズ) 97
6位タイ:ケビン・デュラント(サンズ) 96
6位タイ:ステフィン・カリー(ウォリアーズ) 96
8位タイ:ジェイソン・テイタム(セルティックス) 95
8位タイ:デイミアン・リラード(ブレイザーズ) 95
10位:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー) 94
前作の『NBA2K 23』ではアデトクンボ(97)が全体トップだったが、最新作ではアデトクンボに加え、昨季ファイナルMVPのヨキッチ、シーズンMVPのエンビード、マブズの若き主砲ドンチッチ、NBAの“キング”レブロンの5人が首位に。
ドンチッチは24歳、ヨキッチとアデトクンボは28歳、エンビードは29歳と年齢的にキャリアの全盛期にある一方で、レブロンはNBA20年目の38歳。通常の選手であれば衰えが進行しゲーム内での能力値も落ちるのが一般的だが、昨季はリーグ7位に相当する平均28.9点に8.3リバウンド、6.8アシストを残した大ベテランは、前作(96)から数値を上げる結果に。
昨季途中にサンズに加入したデュラントと22年にファイナルMVPに輝いたカリーは前作と同数値をキープ、一方、セルティックスの大黒柱テイタムは+2、トレードの噂があるリラードは+6で8位タイにランクした。
サンダーのギルジャス・アレキサンダーは前作では87に設定されていたが、昨季、平均31.4点を叩き出しチームをプレーオフまであと一歩のところまで導いたことでレーティングが上昇。自身初のトップ10入りを果たした。
カテゴリー別で見ると3ポイントはカリーが最高値となる99で断トツのトップ、2位にグリズリーズのルーク・ケナード(93)、3位にはウォリアーズでカリーと“スプラッシュ・ブラザーズ”を結成するクレイ・トンプソン(92)が入った。ダンクではグリズリーズのジャ・モラントとペリカンズのザイオン・ウィリアムソンの96が最高となっている。
レイカーズの八村塁の総合値は前作と同じ76で、スタミナが90、ミドルショットが87と高数値。昨季ネッツで評価を上げ、今夏にサンズと契約した渡邊雄太は前作の72から+3の75で、3ポイントとハッスルは85だった。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン、アンソニー・デイビスらがチームメイトに!レイカーズで躍動する八村塁を特集!
2Kは現役のNBA選手たちもプレーするほどの人気シリーズだが、今月に入って最新作の選手レーティングが発表された。シーズン中の活躍によってこの数値は上下するのだが、デフォルトの数字はどうなっているのか。ここでは選手の総合値TOP10を紹介しよう。(チーム名は略称)
■「NBA2K 24」総合値TOP10
Rk. 選手名(チーム) 数値
1位タイ:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ) 97
1位タイ:ヤニス・アデトクンボ(バックス) 97
1位タイ:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス) 97
1位タイ:ジョエル・エンビード(シクサーズ) 97
1位タイ:レブロン・ジェームズ(レイカーズ) 97
6位タイ:ケビン・デュラント(サンズ) 96
6位タイ:ステフィン・カリー(ウォリアーズ) 96
8位タイ:ジェイソン・テイタム(セルティックス) 95
8位タイ:デイミアン・リラード(ブレイザーズ) 95
10位:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー) 94
前作の『NBA2K 23』ではアデトクンボ(97)が全体トップだったが、最新作ではアデトクンボに加え、昨季ファイナルMVPのヨキッチ、シーズンMVPのエンビード、マブズの若き主砲ドンチッチ、NBAの“キング”レブロンの5人が首位に。
ドンチッチは24歳、ヨキッチとアデトクンボは28歳、エンビードは29歳と年齢的にキャリアの全盛期にある一方で、レブロンはNBA20年目の38歳。通常の選手であれば衰えが進行しゲーム内での能力値も落ちるのが一般的だが、昨季はリーグ7位に相当する平均28.9点に8.3リバウンド、6.8アシストを残した大ベテランは、前作(96)から数値を上げる結果に。
昨季途中にサンズに加入したデュラントと22年にファイナルMVPに輝いたカリーは前作と同数値をキープ、一方、セルティックスの大黒柱テイタムは+2、トレードの噂があるリラードは+6で8位タイにランクした。
サンダーのギルジャス・アレキサンダーは前作では87に設定されていたが、昨季、平均31.4点を叩き出しチームをプレーオフまであと一歩のところまで導いたことでレーティングが上昇。自身初のトップ10入りを果たした。
カテゴリー別で見ると3ポイントはカリーが最高値となる99で断トツのトップ、2位にグリズリーズのルーク・ケナード(93)、3位にはウォリアーズでカリーと“スプラッシュ・ブラザーズ”を結成するクレイ・トンプソン(92)が入った。ダンクではグリズリーズのジャ・モラントとペリカンズのザイオン・ウィリアムソンの96が最高となっている。
レイカーズの八村塁の総合値は前作と同じ76で、スタミナが90、ミドルショットが87と高数値。昨季ネッツで評価を上げ、今夏にサンズと契約した渡邊雄太は前作の72から+3の75で、3ポイントとハッスルは85だった。
構成●ダンクシュート編集部
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