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八村塁と渡邊雄太のレーティングは?人気バスケットボールゲーム「NBA 2K24」の総合値が発表!<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2023.07.13

キャリア20年目を終えたレブロンは、最新作で昨季ファイナルMVPのヨキッチらと並び、総合値でトップとなった。(C)Getty Images

 世界的人気を誇るバスケットボールゲームのNBA 2Kシリーズ。今年9月にリリースされる最新作の「NBA 2K24」は、元ロサンゼルス・レイカーズのレジェンド、コビー・ブライアントがカバーを飾ることになっている。

 2Kは現役のNBA選手たちもプレーするほどの人気シリーズだが、今月に入って最新作の選手レーティングが発表された。シーズン中の活躍によってこの数値は上下するのだが、デフォルトの数字はどうなっているのか。ここでは選手の総合値TOP10を紹介しよう。(チーム名は略称)

■「NBA2K 24」総合値TOP10
Rk.    選手名(チーム)                    数値
1位タイ:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)           97
1位タイ:ヤニス・アデトクンボ(バックス)     97    
1位タイ:ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)    97 
1位タイ:ジョエル・エンビード(シクサーズ)    97
1位タイ:レブロン・ジェームズ(レイカーズ)    97
6位タイ:ケビン・デュラント(サンズ)     96
6位タイ:ステフィン・カリー(ウォリアーズ)    96
8位タイ:ジェイソン・テイタム(セルティックス)   95
8位タイ:デイミアン・リラード(ブレイザーズ)    95    
10位:シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー) 94    
 
 前作の『NBA2K 23』ではアデトクンボ(97)が全体トップだったが、最新作ではアデトクンボに加え、昨季ファイナルMVPのヨキッチ、シーズンMVPのエンビード、マブズの若き主砲ドンチッチ、NBAの"キング"レブロンの5人が首位に。

 ドンチッチは24歳、ヨキッチとアデトクンボは28歳、エンビードは29歳と年齢的にキャリアの全盛期にある一方で、レブロンはNBA20年目の38歳。通常の選手であれば衰えが進行しゲーム内での能力値も落ちるのが一般的だが、昨季はリーグ7位に相当する平均28.9点に8.3リバウンド、6.8アシストを残した大ベテランは、前作(96)から数値を上げる結果に。

 昨季途中にサンズに加入したデュラントと22年にファイナルMVPに輝いたカリーは前作と同数値をキープ、一方、セルティックスの大黒柱テイタムは+2、トレードの噂があるリラードは+6で8位タイにランクした。

 サンダーのギルジャス・アレキサンダーは前作では87に設定されていたが、昨季、平均31.4点を叩き出しチームをプレーオフまであと一歩のところまで導いたことでレーティングが上昇。自身初のトップ10入りを果たした。

 カテゴリー別で見ると3ポイントはカリーが最高値となる99で断トツのトップ、2位にグリズリーズのルーク・ケナード(93)、3位にはウォリアーズでカリーと"スプラッシュ・ブラザーズ"を結成するクレイ・トンプソン(92)が入った。ダンクではグリズリーズのジャ・モラントとペリカンズのザイオン・ウィリアムソンの96が最高となっている。

 レイカーズの八村塁の総合値は前作と同じ76で、スタミナが90、ミドルショットが87と高数値。昨季ネッツで評価を上げ、今夏にサンズと契約した渡邊雄太は前作の72から+3の75で、3ポイントとハッスルは85だった。

構成●ダンクシュート編集部

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