ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、現地時間7月12日に開催された『ESPN』主催の授賞式『ESPYアワード』で、39歳を迎える2023-24シーズンもプレーを続ける意向を表明した。
レブロンとクリーブランド・キャバリアーズ時代に共闘し、現在はNBAアナリストを務めるケンドリック・パーキンスは、レブロンが黒子役に徹すれば、50歳までプレーできると持論を展開している。
2003年のドラフト全体1位指名(当時18歳)でNBA入りしたレブロンも、キャリアは20年の大台に乗り、昨季は通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバーを抜いて歴代1位(3万8652点)に浮上。"キング"は通算1万得点、1万リバウンド、1万アシスト以上を記録している唯一の選手であり、リーグ優勝4回、シーズンMVPとファイナルMVP各4回、オールNBA1stチーム13回、オールディフェンシブ1stチーム5回、オールスター出場19回、NBA75周年記念チーム選出など、功績を挙げればキリがない。
38歳となった2022-23シーズンも、右足のケガがありながら55試合に出場して平均28.9点、8.3リバウンド、6.8アシストをマーク。プレーオフでも全16試合に先発出場して平均24.5点、9.9リバウンド、6.5アシストの成績でレイカーズを牽引した。
その一方、カンファレンス決勝でデンバー・ナゲッツに4連敗を喫してシーズン終了となった際、レブロンは来季もプレーするかどうか分からないという旨の発言をした。
引退の可能性も囁かれるなかで迎えた『ESPYアワード』で、「俺は『まだゲームをごまかさずにプレーできるのか?』『まだゲームにすべてを捧げることができるのか?』と自問自答していた。実はここ数年、シーズン終盤になるとそういう状態だったけど、公言はしなかった。あと何点取ろうが、コートで何ができて何ができないかなんてどうでもいい。俺にとって本当に大事なのは、試合でごまかさずにプレーできるかどうかだ。コートですべてを捧げられない日が俺が引退する日だ。君たちにとって幸運なのは、その日が今日でないことだ」とコメント。プロ21年目となる2023-24シーズンも現役続行の意向を示した。
レブロンとクリーブランド・キャバリアーズ時代に共闘し、現在はNBAアナリストを務めるケンドリック・パーキンスは、レブロンが黒子役に徹すれば、50歳までプレーできると持論を展開している。
2003年のドラフト全体1位指名(当時18歳)でNBA入りしたレブロンも、キャリアは20年の大台に乗り、昨季は通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバーを抜いて歴代1位(3万8652点)に浮上。"キング"は通算1万得点、1万リバウンド、1万アシスト以上を記録している唯一の選手であり、リーグ優勝4回、シーズンMVPとファイナルMVP各4回、オールNBA1stチーム13回、オールディフェンシブ1stチーム5回、オールスター出場19回、NBA75周年記念チーム選出など、功績を挙げればキリがない。
38歳となった2022-23シーズンも、右足のケガがありながら55試合に出場して平均28.9点、8.3リバウンド、6.8アシストをマーク。プレーオフでも全16試合に先発出場して平均24.5点、9.9リバウンド、6.5アシストの成績でレイカーズを牽引した。
その一方、カンファレンス決勝でデンバー・ナゲッツに4連敗を喫してシーズン終了となった際、レブロンは来季もプレーするかどうか分からないという旨の発言をした。
引退の可能性も囁かれるなかで迎えた『ESPYアワード』で、「俺は『まだゲームをごまかさずにプレーできるのか?』『まだゲームにすべてを捧げることができるのか?』と自問自答していた。実はここ数年、シーズン終盤になるとそういう状態だったけど、公言はしなかった。あと何点取ろうが、コートで何ができて何ができないかなんてどうでもいい。俺にとって本当に大事なのは、試合でごまかさずにプレーできるかどうかだ。コートですべてを捧げられない日が俺が引退する日だ。君たちにとって幸運なのは、その日が今日でないことだ」とコメント。プロ21年目となる2023-24シーズンも現役続行の意向を示した。
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