先日、1970~80年代にフィラデルフィア・セブンティシクサーズなどで活躍したドクターJことジュリアス・アービングが、YouTubeのインタビューでNBA史上最も偉大な10人を発表。そのなかにはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)とステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)という現代のスーパースターが入っておらず、ファンや関係者から批判の声が出ていた。
ドクターJは、「絶対に変えられない5人の選手」にジェリー・ウエスト、オスカー・ロバートソン、エルジン・ベイラー、ウィルト・チェンバレン、ビル・ラッセルを挙げ、彼らに次ぐメンバーに、マイケル・ジョーダン、カリーム・アブドゥル・ジャバー、カール・マローン、マジック・ジョンソン、ネイト・アーチボルドをチョイス。現在73歳のレジェンドは、レブロンとカリーをリストから外した理由として、両者がまだ現役でプレーを続けているためと説明した。
そんななか、現役時代に優勝4度、ファイナルMVPに3度輝いた殿堂入りセンターのシャキール・オニール(シャック)は、ドクターJに理解を示している。
『ロサンゼルス・タイムズ』の取材にシャックは、「彼は偉大なるドクターJだ。彼は言いたいことを言えるし、それについて外野がとやかく言うべきじゃない。彼は我々全員のために道を切り開いてくれた。彼は言いたいことを言っていいし、誰もそれについて言うべきではない」と先輩を援護。そして、自身のリストを発表した。
「俺が選ぶのは、マジック、コビー、ジョーダン、レブロン、俺自身だ。マローンや(チャールズ)バークレー、カリームを軽視しているわけじゃない。これが俺のリストなんだ。わかるだろ?
ベンチは、カリー、アレン・アイバーソン、ティム・ダンカン、マローン、アイザイア・トーマス……。いや、カリームもセカンドチームに入れないといけないな。つまりTOP11だ」
シャックはアービングがスルーしたレブロン&カリーのほか、レイカーズ時代にコンビを組んだコビー、プレーオフで対戦したアイバーソンやダンカンを選んでいた。
ドクターJが選んだ10人にシャックの名前はなかったが、本人は「ドクターJには彼のリストがあって、俺には俺のリストがある。ドクターJのリストには何の問題もない」と全く気にしていない様子だった。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】ロッドマン、ジョーダン、アイバーソン、シャック…NBA史に残る偉大なレジェンドたち!
ドクターJは、「絶対に変えられない5人の選手」にジェリー・ウエスト、オスカー・ロバートソン、エルジン・ベイラー、ウィルト・チェンバレン、ビル・ラッセルを挙げ、彼らに次ぐメンバーに、マイケル・ジョーダン、カリーム・アブドゥル・ジャバー、カール・マローン、マジック・ジョンソン、ネイト・アーチボルドをチョイス。現在73歳のレジェンドは、レブロンとカリーをリストから外した理由として、両者がまだ現役でプレーを続けているためと説明した。
そんななか、現役時代に優勝4度、ファイナルMVPに3度輝いた殿堂入りセンターのシャキール・オニール(シャック)は、ドクターJに理解を示している。
『ロサンゼルス・タイムズ』の取材にシャックは、「彼は偉大なるドクターJだ。彼は言いたいことを言えるし、それについて外野がとやかく言うべきじゃない。彼は我々全員のために道を切り開いてくれた。彼は言いたいことを言っていいし、誰もそれについて言うべきではない」と先輩を援護。そして、自身のリストを発表した。
「俺が選ぶのは、マジック、コビー、ジョーダン、レブロン、俺自身だ。マローンや(チャールズ)バークレー、カリームを軽視しているわけじゃない。これが俺のリストなんだ。わかるだろ?
ベンチは、カリー、アレン・アイバーソン、ティム・ダンカン、マローン、アイザイア・トーマス……。いや、カリームもセカンドチームに入れないといけないな。つまりTOP11だ」
シャックはアービングがスルーしたレブロン&カリーのほか、レイカーズ時代にコンビを組んだコビー、プレーオフで対戦したアイバーソンやダンカンを選んでいた。
ドクターJが選んだ10人にシャックの名前はなかったが、本人は「ドクターJには彼のリストがあって、俺には俺のリストがある。ドクターJのリストには何の問題もない」と全く気にしていない様子だった。
構成●ダンクシュート編集部
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