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バスケW杯

【バスケW杯】カーHCが期待する、主砲エドワーズの“守備貢献”「うちのガードでベストディフェンダー」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2023.09.01

カーHC(左)はエドワーズ(右)のディフェンス力を高く評価しているという。(C)Getty Images

カーHC(左)はエドワーズ(右)のディフェンス力を高く評価しているという。(C)Getty Images

 8月25日に開幕したFIBAバスケットボールワールドカップ2023は、各国とも1次ラウンドを終え2次ラウンド/順位決定戦に突入。

 アメリカは3戦無敗でファーストラウンドを突破し、セカンドラウンドでモンテネグロ、リトアニアと対戦予定。バスケ大国はここまで得失点差+103と圧倒的な強さを見せつけており、優勝に向け視界は良好と言っていい。

 だが、ワールドカップの試合は一発勝負。そのため、準々決勝でフランス代表、順位決定戦でセルビア代表にも敗れて7位に終わった2019年の中国大会で、アシスタントコーチを務めていた現代表HC(ヘッドコーチ)のスティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は「この競争がタフになっていくことはわかっている」と、決して慢心することはなかった。

 アメリカがこのトーナメントを制するために不可欠なのはディフェンスだろう。今大会の優勝候補に挙げられているスロベニアにはルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、カナダにはシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)という昨季オールNBA1stチーム入りしたリーグ屈指の若手ガードがいるほか、そのほかの強豪国にも有力な選手たちが揃っている。
 
 アメリカはペリメーターにミカル・ブリッジズ、キャム・ジョンソン(いずれもブルックリン・ネッツ)、ジョシュ・ハート(ニューヨーク・ニックス)という守備巧者、ペイントには2年連続ブロック王かつ昨季の最優秀守備選手賞に輝いたジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)という守護神がいる。

 ただ、そのなかで指揮官は、オフェンスの要でもあるアンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)の、ディフェンス力も高く評価しているという。

「我々は、この大会でベストなディフェンシブガードたちを揃えているといつも感じている。今年または昨年、あるいはその前であろうと関係なくね。そしてこの男(エドワーズ)はそのトップにいる。ボールマンに対してプレッシャーをかけて、相手の前に立ち続けることができるし、相手を困惑させることもできるんだ」

 現役NBA選手たちがロスターを形成するアメリカ代表の層は厚く、日替わりでヒーローが生まれるほどのタレントを揃えている。そのチームでエースの名を襲名したエドワーズに、カーHCも攻守で相手を圧倒するプレーを期待しているようだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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