バスケW杯

フィリピン・メディアが『最も記憶に残る瞬間』に日本の“アジア勢1位”を選出!「急成長を遂げた」【バスケW杯】

THE DIGEST編集部

2023.09.06

48年ぶりに自力での五輪出場を決めて、歓喜の涙を流した渡邊。(C)Getty Images

 9月2日に行なわれたFIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)順位決定リーグO組の最終戦で、日本代表はカーボベルデ代表に80対71で勝利。3勝2敗の19位でアジア勢最上位となり、来夏のパリ五輪への切符を獲得した。

【バスケW杯PHOTO】3勝2敗、史上初の勝ち越しでW杯を終える!48年ぶり自力での五輪出場決定!|順位決定戦第2戦日本80-71カーボベルデ

 そんななか、フィリピン・メディアの『SPIN.ph』がグループリーグでの「最も記憶に残る瞬間」をピックアップ。「私たちは、マニラ、沖縄、ジャカルタ(フィリピン/日本/インドネシア)で、強豪国が予想通り大会を勝ち抜いたり、弱者が番狂わせを起こしたりするなど、数々の歴史が刻まれていくのを目撃した」と、日本のパリ五輪出場決定も含めて5つの感動したシーンを紹介している。

 まず、同メディアは、アカツキジャパンがアジア勢トップに立ったことについて「日本は、バスケットボール大国として急成長を遂げた」と称賛。「日本は、フィンランドとベネズエラを相手に逆転勝利を収めて観衆を沸かせたあと、カーボベルデに80対71で勝利。通算3勝2敗で終えて、パリ五輪出場権を獲得した」とその経緯を伝えた。

 続けて「アメリカ人のトム・ホーバスHCが率いる日本代表は、ジョシュ・ホーキンソンをはじめ、NBAに所属する渡邊雄太、そして日本のエースである河村勇輝と比江島慎が素晴らしい活躍を見せた」と報じている。
 
 なお、同メディアが選んだバスケW杯・グループリーグでの「最も記憶に残る瞬間」は以下の通りだ。

・日本がアジア勢トップに君臨
・リトアニアが米国を110対104で撃破
・カナダが前回王者スペインを敗退に追い込んだ
・フィリピンのジョーダン・クラークソンが中国戦の第3Qで大爆発して、中国を破った
・南スーダンがパリ五輪切符を獲得

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「美しい女性が泣いている!」日本の女優がバスケW杯で流した"涙"に中国反響拡大!「実は馬場雄大の妻だった」

【関連記事】「すごーーーく誇りに思う!」渡邊雄太の妻・久慈暁子が"最新2ショット"とともにパリ五輪出場を祝福!「代表のユニホーム姿をまだまだ見たい」【バスケW杯】

【関連記事】「筋金入りだわ…」女優・坂井真紀の"バスケ大好きSNS"が面白いと話題!「富永推しが半端ない」「続きが気になる」